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ブルマー狩りの季節
第8章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・三】
「そう言えば、先生は早苗の、“可愛い”乳首を、まだ見てないな……?」

早苗との“遊戯”を終えた後、私は――早苗の背中に寄り添って、たった今転がしたばかり乳首を見つめたまま――ふと、そう呟いた。

“可愛い”乳首とは、『勃起していない乳首』ということだ。

「何せブラジャー外した時には、お前の乳首はもうビンビンだったからな……フフフフっ」

私がそう言って笑うと、早苗は“軽く”唇を噛んで、“やや”悔しそうな顔をした――“軽く”で“やや”だった。

要するところ、今の早苗がその顔に漂わせている表情は、少なくとも“悲痛”という形容は過分なものだった。

◇◇◇◇◇

当然のことながら、これから私に犯される凄まじい恐怖は、未だに早苗の心中に確固として存在しているだろう。

しかしその一方で、私に犯されるまでの展開を別のものに変更する、何かしらの有効な方法も見当たらないようだったし、何より“自己犠牲”の尊い精神は、本来的に早苗の中にあった。

勿論その展開は、“絶望”に値するだろうが、十代の少女の柔軟な精神は、その絶望にも“諦観”という形で、臨機応変に対応しているように、私には見受けられた。

◇◇◇◇◇

私はなおも早苗の乳首を見つめながら、言った。

「早苗、先生に早苗の“可愛い”乳首を、見せてくれ」

然る後、私はその場に腰を下ろした。

床に胡坐をかいて座れば、また目の前に早苗の、ブルマーの尻がある。

私はその尻を見ながら、早苗に言った。

「勃起が治まって、“可愛い”乳首になったら、先生に教えてくれ……先生はそれまで、早苗のブルマーのお尻を眺めて、待つことにするよ……」

然る後に私はまた、早苗の巨大な尻を包むピチピチのブルマーを、目と鼻の先の距離で鑑賞した。
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