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ブルマー狩りの季節
第8章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・三】
続けて私は――やや自嘲的になってしまったが――早苗に言った。
「早苗……お前も知っているとは思うが、先生はこの高校の全ての生徒から、嫌われている……全ての生徒から、気味悪く思われている……そんな先生のイヤらしい目線に、クラスメイトのブルマー姿が晒されても、早苗はそれでいいのかい……?」
つまるところ、私が思い付いたこの『考え』も、“マゾ”の早苗の、“自己犠牲”の精神に付け込んだものだった。
私はそこで、“自己犠牲”精神を支える早苗の“良心”に、訴えかけた。
「早苗……お前がブルマーをお尻に食い込ませれば、たったそれだけでクラスメイトが救われるんだ……?」
尤も――これも当たり前の話だが――たったそれだけの説得で、早苗がすぐに私の『考え』に靡(なび)く訳もなかった。
しかし私としても、取りあえずはそれで構わなかった。
◇◇◇◇◇
然る間に、私は立ち上がった――立ち上がって、改めて早苗の右の肩越しに、早苗のバストを覗き込んだ。
そこで私が目にしたのは、依然として激しく勃起している、早苗の乳首だった。
私は思わず吹き出した――その失笑に含めて、私はさも驚いたように、早苗の耳元で言った。
「おやおやぁ……乳首、まだビンビンじゃないか……?もう随分と待ったつもりだったが、一体いつになったらこの“スケベ”な乳首は、“可愛い”乳首に戻るんだ……?」
早苗がまた唇を“軽く”噛み締めた――そんな早苗に、私は意地悪な口調で問いかけた。
「さては早苗……ブルマーのお尻を先生に見つめられて、ずっと興奮してたんだろう?」
「ちっ、違います……」
早苗は小声で、そう否定した――ものの、これまでにもう何度もそうしたように、私はそれを無視した上で、早苗を庇った。
「“マゾ”のお前が、ブルマーの尻を見られて興奮するのは、当然のことだ……寧ろ先生は、興奮しているお前を見て嬉しいくらいだ。お前もようやく、ブルマーの良さが分かってきたみたいだな……?」
然る後、私は早苗に聞いた。
「ブルマーの良さが分かってきた“ご褒美”に、“アレ”をしてあげよう……」
「“アレ”って、何ですか……?」
恐る恐るといった感じで、そう聞き返した早苗に、私は平然と返した。
「決まってるだろう?早苗のいちばん感じる、乳首の愛撫だ……」
「早苗……お前も知っているとは思うが、先生はこの高校の全ての生徒から、嫌われている……全ての生徒から、気味悪く思われている……そんな先生のイヤらしい目線に、クラスメイトのブルマー姿が晒されても、早苗はそれでいいのかい……?」
つまるところ、私が思い付いたこの『考え』も、“マゾ”の早苗の、“自己犠牲”の精神に付け込んだものだった。
私はそこで、“自己犠牲”精神を支える早苗の“良心”に、訴えかけた。
「早苗……お前がブルマーをお尻に食い込ませれば、たったそれだけでクラスメイトが救われるんだ……?」
尤も――これも当たり前の話だが――たったそれだけの説得で、早苗がすぐに私の『考え』に靡(なび)く訳もなかった。
しかし私としても、取りあえずはそれで構わなかった。
◇◇◇◇◇
然る間に、私は立ち上がった――立ち上がって、改めて早苗の右の肩越しに、早苗のバストを覗き込んだ。
そこで私が目にしたのは、依然として激しく勃起している、早苗の乳首だった。
私は思わず吹き出した――その失笑に含めて、私はさも驚いたように、早苗の耳元で言った。
「おやおやぁ……乳首、まだビンビンじゃないか……?もう随分と待ったつもりだったが、一体いつになったらこの“スケベ”な乳首は、“可愛い”乳首に戻るんだ……?」
早苗がまた唇を“軽く”噛み締めた――そんな早苗に、私は意地悪な口調で問いかけた。
「さては早苗……ブルマーのお尻を先生に見つめられて、ずっと興奮してたんだろう?」
「ちっ、違います……」
早苗は小声で、そう否定した――ものの、これまでにもう何度もそうしたように、私はそれを無視した上で、早苗を庇った。
「“マゾ”のお前が、ブルマーの尻を見られて興奮するのは、当然のことだ……寧ろ先生は、興奮しているお前を見て嬉しいくらいだ。お前もようやく、ブルマーの良さが分かってきたみたいだな……?」
然る後、私は早苗に聞いた。
「ブルマーの良さが分かってきた“ご褒美”に、“アレ”をしてあげよう……」
「“アレ”って、何ですか……?」
恐る恐るといった感じで、そう聞き返した早苗に、私は平然と返した。
「決まってるだろう?早苗のいちばん感じる、乳首の愛撫だ……」