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ブルマー狩りの季節
第8章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・三】
それにすぐ続けて私は――先達てと同じように――両手を前に回して、各々の人差指の先を早苗の乳首の脇に添えた。

その指先をゆっくりと、円を描くように動かして――そうやって乳首の周囲を撫でながら、まるで呪文を唱えるように、早苗の耳元で繰り返した。

「感じろ~っ、感じろ~っ、スケベな乳首で、感じろ~っ、感じろ~っ……」

そして早苗の顔は――まさか私の唱える“呪文”にかかった訳ではないだろうが――瞬く間に、件の“間の抜けた”顔になった。

眉毛がグッと上がり、その目をうっすらと瞑って、唇が大きく開いた。

程なくして私は――やはり“呪文”を唱えるような口調で――早苗に囁いた。

「言ってごら~ん……“ブルマー”って、言ってごら~ん、ブルマー、ブルマー、ブルマー、ブルマー……」
 
私がそう“ブルマー”と繰り返すそのうちに、早苗がそれに重ねるように、呟いた。

「ブルマー……」

刹那、私は乳首に引っ掛けた各々の指先をそっと折り曲げ、二つの乳首を同時に転がした。

「うふぅんっ……」

早苗が前と変わらない、だらしない声を甲高く、漏らした――その直後、私はすぐに指先を乳首の傍らに添えた。

次にはまた、乳首の横側をゆっくりと撫でながら――“間抜け”な顔の早苗に――ある“注意”を伝えた。

「いいかい?早苗……ブルマーをお尻に食い込ませる時は、クラスメイトに気付かれないようにしなきゃ、ダメだぞ……?もし他の女子に、わざとブルマーを食い込ませているところを見付かったら、“変態”扱いされちゃうからな……」

言うまでもなくそれは、先達ての私の『考え』を実行する際の“注意”である。

また、これも言うまでもなく、少なくとも今のところ早苗はそれを実行する了承をしていなかったが、そもそも了承など必要なかった。

私は“注意”の内容の説明を――乳首を撫でながら――続けた。

「それと……もし仮に早苗が、他の女子のブルマーがお尻に食い込んでいるところを見かけたら、その時はまず、自分のブルマーを思いっ切りお尻に食い込ませなさい……お尻の肉が二つとも零れ落ちるくらい、思い切りだぞ……?」

私はそこで「フフフッ」と、微かな冷笑を挟んでから、話を先に進めた。



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