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ブルマー狩りの季節
第9章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・四】
然る後、私はまず早苗の右の乳首に、ゆっくりと唇を近付けていきながら、それをラッパのように尖らせた。

やがてその尖らせた唇で――ちゅっ、と細やかな音を立てて、乳首に口づけした。

その瞬間、早苗はピクっ、と小さく身体を震わせたものの、『オマ×コ』とは言わなかった。

「…………」

相変わらず、唇を“への字”に締めたままだ。

しかし私はそんな――羞恥心の強い早苗を、敢えて褒め称えた。

「それでいいんだ、早苗……最初からいきなり『オマ×コ』って言われても、面白くも何ともない……」

私は薄ら笑いを浮かべて、語る。

「恥ずかしがって、恥ずかしがって、恥ずかしがって、それからようやく言えた時、その『オマ×コ』は恥ずかしがった分、とってもイヤらしく聞こえる筈だ……」

そこで私は早苗に、一応とばかりに確認した。

「早苗は生まれてこの方、まだ“オマ×コ”って言ったこと、ないよねぇ……?」

早苗は何も答えなかったが、私はその前提の上で、早苗が“オマ×コ”と生まれて初めて口にするそれが、早苗にとってとても“貴重な”瞬間であることを、切々と説いた。

「全ての物事には、それをする人生最初の瞬間というものがある。今日、早苗は生まれて初めて“オマ×コ”と口にする、その瞬間を迎えるんだ――ちゅっ」

私はそこで小さな音を立てて、早苗の右の乳首に一度だけ口づけして、それから続けた。

「早苗……今朝お前は、クラスメイトと会った時に『おはよう』って挨拶しただろう?それから今日一日、友達や先生と色々な話をしただろう。お前はこれからその声に、とってもイヤらしい言葉を乗せるんだ……――ちゅっちゅっ……ちゅっ」

ここでは私は二度、立て続けの口づけをして、それから少しの間を置いてもう一度――合わせて三度の、やはり細やかな口づけを、右の乳首に与えた。

その後、また語った。

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