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ブルマー狩りの季節
第9章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・四】
「そしてお前は明日の朝、いつものようにクラスメイトに『おはよう』と挨拶をする。昨日の夜、イヤらしい言葉をいっぱい言ったくせに、そんな自分はひた隠しに隠して、とっても爽やかな笑顔を浮かべてね……」

と、私はまたそこで、右の乳首への一度だけの口づけを挟んだ――

「ちゅっ――」

「あっ……」

のだが、早苗はここに至って、とうとう小さな喘ぎを漏らした――私は続けた。

「真面目な早苗はその時、ただ挨拶しただけなのに、きっととても後ろめたい気分になる。まるで友達に嘘を付いているような、そんな罪悪感に苦しめられる。でも……」

ここでも私は二度の口づけを乳首にして……

「ちゅっ、ちゅっ」

「あっ、あっ……」

……その口づけに応じて二度、早苗は忠実に悶えた。

続けて私は、その“罪悪感”ですら“マゾ”の早苗にとっては幸福であることを、説いた。

「でも、“マゾ”の早苗には、罪悪感ですら興奮の“糧”になる……だからきっと『おはよう』って“爽やかに”挨拶しながら、お前のオマ×コは、カァァァァっ、と燃えるように熱くなっちゃう筈だ……」

そこで私は話を締め括り、その最後に「フフフッ」と低めた声の冷笑を添えて、それからまた、尖らせた唇で右の乳首に、ちゅっ、と口づけした。

「あっ……」

早苗がやはり小さく悶える――しかし私は、今度はもうその唇を、すぐには浮かせなかった。
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