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ブルマー狩りの季節
第10章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・五】
こうして、九回目の“オチ×チン”を口にさせた後、私はさらに四回の“細やかな”口づけを、立て続けに左の乳首に施した。

それに応じて、早苗は四回その単語を連呼して、合計十三回の発声に至った。

そこでまた私は、件の“女の子”口調を用いて、『早苗の心境の推測』という形を取った早苗への中傷に、しばし興じた。

ここでもまた、早苗は私からの中傷の一つ一つに悲鳴を上げるか、或いは私を制止しようとした。

尤もこの期に及んで早苗は、あらゆる抵抗が無駄であることを、もう悟っているようだった。

その声は、声量また勢いともに以前と比べて、ずっと弱々しかった。

他方、私はと言えば、そんな早苗とは対照的に、“女の子”口調の声を元気よく弾ませた。

無論、陰鬱な中年男性の“元気”が、早苗にはやはり気味悪く感ぜられることは承知の上である。

また私は、早苗への中傷を次から次へと繰り出すと同時に、意識的に唾液を口の中に溜めた。

◇◇◇◇◇

「『沼本先生~っ、早く私の乳首に、先生の熱い舌を絡み付かせて~っ、早く私に“チ×ポ”って、言わせて~っ』……」

「止めて……下さい……」

「『もうっ……先生ったら、まだ私に“チ×ポ”って言わせてくれないのっ!?でももう私、“チ×ポ”って言いたい気持ちを、抑えられないっ』……」

「や、止めて……」

「『よーし、心の中だけで、先に叫んじゃえっ!』……」

「止めてっ……いやっ……」

「『せーのっ、チ×ポーーーっ!!』……」

「も、もう、き、聞きたくありません……」

「『きゃーーっ、心の中で叫んだだけなのに、すっごく恥ずかしい~~っ』……」

「いやっ……」

「『でも、恥ずかしいけどガマンしなきゃ……“クラスメイト”のために……』」

と、私はここで――定期的にそうしているように――“クラスメイト”という単語を持ち出した。

そもそもこれらの行為は全て、クラスメイトのブルマー姿が写った写真を、早苗が私から譲り受けることを目的として成されている。

そのことを早苗に今一度思い起こさせて、私への従順な性向を継続させるためだ。

実のところ”クラスメイト”という単語を聞いた瞬間、早苗は微かに顔を強張らせた。
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