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ブルマー狩りの季節
第11章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・六】
勿論、時として早苗は――きっと本人も無駄だと分かっているにも拘らず――私の”女の子”口調を、何かしらの反論ないし不服の申し立てによって、遮ることもあった。
しかしそれはそれで、早苗が自身の追いつめられた心境を吐露するようで、眺めている私としては面白かった。
またそれを鼻で笑ったり、茶化したり、或いは無視したりすると、さらに面白かった。
もう一つ、”女の子”口調の長所を述べてみれば、私は早苗の心理の勝手な予想に、やはり勝手に想像した早苗の欲求をも含めた。
その上で、その欲求に私が”応えてやる”という手法を採用した時、私は私の実質的な”命令”に早苗を従わせて、さらに早苗に恩を売ることが出来て、実に愉快だった。
◇◇◇◇◇
「『それにしても、どうしてなのかしら……?』」
私はなおも、“女の子”口調を続ける。
「『どうして私の乳首、まだビンビンに勃起してるのかしら~っ!?』……」
早苗は沈黙を保っている――目を固く閉じて、唇を”への字”にしている。
「『左の乳首は、さっきまで先生に舐められてたから、ビンビンなのは分かるけど……右の乳首も、まだビンビ~ンっ!どうしてなの~っ!?』……」
と、そこで私は間を取って、理由の説明ないし弁解をする時間を、早苗に与えた。
言うまでもなく――相当な時間、一切の愛撫を受けていないにも拘らず――左と同様に右の乳首が激しく勃起していることに関しての、説明ないし弁解である。
尤も早苗は、私が与えてやったその機会を、沈黙のうちに無為にした。
だから私は早苗に代わって、(私が予想した)右の乳首の勃起に対する理由を説明して、早苗に聞かせた。
「『分かったわっ!……生まれて初めて“チ×ポ”って口にして、興奮しちゃったからだわっ』……」
私は、少しだけ声を大きく張って、続けた。
「『クラスのみんな、ごめんなさ~いっ。さっきまでは、“クラスメイトのために”って思ってたけど、それは嘘でーーすっ。本当は私がただ“チ×ポ”って言ってみたかっただけでーすっ』……」
と、そこで私はふと、早苗がまだ私のペニスを一度も見ていないことに思い当たった。
しかしそれはそれで、早苗が自身の追いつめられた心境を吐露するようで、眺めている私としては面白かった。
またそれを鼻で笑ったり、茶化したり、或いは無視したりすると、さらに面白かった。
もう一つ、”女の子”口調の長所を述べてみれば、私は早苗の心理の勝手な予想に、やはり勝手に想像した早苗の欲求をも含めた。
その上で、その欲求に私が”応えてやる”という手法を採用した時、私は私の実質的な”命令”に早苗を従わせて、さらに早苗に恩を売ることが出来て、実に愉快だった。
◇◇◇◇◇
「『それにしても、どうしてなのかしら……?』」
私はなおも、“女の子”口調を続ける。
「『どうして私の乳首、まだビンビンに勃起してるのかしら~っ!?』……」
早苗は沈黙を保っている――目を固く閉じて、唇を”への字”にしている。
「『左の乳首は、さっきまで先生に舐められてたから、ビンビンなのは分かるけど……右の乳首も、まだビンビ~ンっ!どうしてなの~っ!?』……」
と、そこで私は間を取って、理由の説明ないし弁解をする時間を、早苗に与えた。
言うまでもなく――相当な時間、一切の愛撫を受けていないにも拘らず――左と同様に右の乳首が激しく勃起していることに関しての、説明ないし弁解である。
尤も早苗は、私が与えてやったその機会を、沈黙のうちに無為にした。
だから私は早苗に代わって、(私が予想した)右の乳首の勃起に対する理由を説明して、早苗に聞かせた。
「『分かったわっ!……生まれて初めて“チ×ポ”って口にして、興奮しちゃったからだわっ』……」
私は、少しだけ声を大きく張って、続けた。
「『クラスのみんな、ごめんなさ~いっ。さっきまでは、“クラスメイトのために”って思ってたけど、それは嘘でーーすっ。本当は私がただ“チ×ポ”って言ってみたかっただけでーすっ』……」
と、そこで私はふと、早苗がまだ私のペニスを一度も見ていないことに思い当たった。