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ブルマー狩りの季節
第11章 柿谷早苗のブルマー【遊戯・六】
「ただし、もしも五分経ってもまだ乳首が勃ってるようだったら、そんな“スケベ”な早苗ならきっと気に入るに違いない“お遊戯”を、先生が早苗に教えてあげることにしよう……」

すると早苗は、存分に恐怖を湛えた震える声で、私に聞き返した。

「“お遊戯”って、何ですか……?私に何をさせるつもりなんですか?」

私は早苗の質問に回答すべく、まずは早苗にこう尋ねた。

「お前は、今日の朝食に何を食べた?」

早苗は――私の質問の意図が分からないのか、戸惑いの雰囲気を見せながら――答えた。

「トーストと、ハムエッグ……それと牛乳ですけど……?」

私は重ねて聞いた。

「お昼には、何を食べたんだい?」

「購買で買ったサンドウィッチと、アップルジュースです……」

やはり怪訝そうに、早苗はそう答えて、一方の私は平然と、そこで“お遊戯”の内容を打ち明けた。

「じゃあ、五分後に早苗の乳首が勃ってたら、その時はハムエッグやサンドウィッチを食べた早苗の“お口”に、先生のチ×ポを咥えさせてあげよう……」

私はそこでてっきり早苗が、耳を劈(つんざ)くような悲鳴を上げるものと思っていた。

また実のところ、結局は早苗は悲鳴を上げた。

しかし――“堅物”の早苗は、所謂(いわゆる)“フェラチオ”と呼ばれる、至極有り触れたその行為を、きっと知らなかったのだろう――その悲鳴よりも先に、早苗は私にこう聞き返した。

「冗談、ですよね……?」

私は“無言”によって、それが決して冗談などではないことを示した。

私が生んだ“無言”は、程なくして重い沈黙へと形を変え、その沈黙の中で早苗が、小さな声で繰り返し始めた。

「いや……いや……いや、いや、いや、いや……」
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