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バーチャルお見合いシステム
第8章 各地で(1)職場…25歳爆乳令嬢マリナと22歳新入社員ソウタ
ソウタ。
大手通信企業に今年就職した、大学卒業したての22歳の男子。
入社式の壇上に社員代表として挨拶に立った25歳の女子社員マリナに、一目惚れ。
マリナは、この企業の社長の一人娘で、営業部員。
すらっとした高身長、顔は超美人、胸は爆乳、体型はグラマー、そして独身とあって、企業内の男子社員たちからは注目の的だった。
ソウタは、マリナに何とか接近を試みたが、配属部署が違うこともあり失敗。
それから程なくして、副社長・営業部長・営業担当の3人が懲戒解雇された。
掲示された紙によると
<・・・右の者3名、V(バーチャルセックス)の不正使用により・・・>
そして企業の全社員に
<Vの使用規則>
が通知された。
「あれは全部、マリナのせいだ」
ソウタと大学が同期で、この企業に入社し営業部に配属された男子社員アキラが、言う。
「マリナは、リアルでも10人以上は男を囲っているんだ。めちゃくちゃな淫乱女だぜ」
そうだったのか。
(アキラも、マリナに囲われている男のひとりである)
「マリナは、頭脳明晰、この企業の将来を任されるべき逸材なんだが、残念ながら性欲が強すぎてその能力を発揮できていないんだ。父親もマリナのご乱行にはお手上げ状態なんだ」
アキラの父親は、この企業と取引のある中小企業の社長。アキラとマリナは、以前からの顔見知りらしい。
「せめてV(バーチャルセックス)が使えれば、マリナの性欲も満たされて、リアルに能力を発揮できると思うんだけどね・・・」
何とかしなければ、ならない。
この企業の将来のためにも、自分の性欲を満たすためにも(むしろこちらがメイン目的)何とかしないといけないと、ソウタは思案した。
<よう、ソウタ、ひさしぶり>
5月の連休明け、突然、大学の理系ゼミの同期で、中学校の教師に就職した男から電話が、あった。
「やあ、サトシ、ひさしぶり」
大手通信企業に今年就職した、大学卒業したての22歳の男子。
入社式の壇上に社員代表として挨拶に立った25歳の女子社員マリナに、一目惚れ。
マリナは、この企業の社長の一人娘で、営業部員。
すらっとした高身長、顔は超美人、胸は爆乳、体型はグラマー、そして独身とあって、企業内の男子社員たちからは注目の的だった。
ソウタは、マリナに何とか接近を試みたが、配属部署が違うこともあり失敗。
それから程なくして、副社長・営業部長・営業担当の3人が懲戒解雇された。
掲示された紙によると
<・・・右の者3名、V(バーチャルセックス)の不正使用により・・・>
そして企業の全社員に
<Vの使用規則>
が通知された。
「あれは全部、マリナのせいだ」
ソウタと大学が同期で、この企業に入社し営業部に配属された男子社員アキラが、言う。
「マリナは、リアルでも10人以上は男を囲っているんだ。めちゃくちゃな淫乱女だぜ」
そうだったのか。
(アキラも、マリナに囲われている男のひとりである)
「マリナは、頭脳明晰、この企業の将来を任されるべき逸材なんだが、残念ながら性欲が強すぎてその能力を発揮できていないんだ。父親もマリナのご乱行にはお手上げ状態なんだ」
アキラの父親は、この企業と取引のある中小企業の社長。アキラとマリナは、以前からの顔見知りらしい。
「せめてV(バーチャルセックス)が使えれば、マリナの性欲も満たされて、リアルに能力を発揮できると思うんだけどね・・・」
何とかしなければ、ならない。
この企業の将来のためにも、自分の性欲を満たすためにも(むしろこちらがメイン目的)何とかしないといけないと、ソウタは思案した。
<よう、ソウタ、ひさしぶり>
5月の連休明け、突然、大学の理系ゼミの同期で、中学校の教師に就職した男から電話が、あった。
「やあ、サトシ、ひさしぶり」