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バーチャルお見合いシステム
第8章 各地で(1)職場…25歳爆乳令嬢マリナと22歳新入社員ソウタ
「サトシ、どうだ?JCたちは?」
<うーん・・・。可愛いんだけど、リアルでもバーチャルでも手を出せないところが辛いんだよな・・・>
「そっかー。まあ、こちらも似たようなものでね?」
<やっぱ、各企業も規制がかなり強いみたいだな?>
「うん。淫乱マドンナにさっそくバーチャルで手を出したやつが3人、クビになった」
<うあーッ!大変だな?>
「この制度は、本来リアルの性欲をコントロールしてリアル秩序を維持する目的のものだろ?これじゃ、導入前よりひどい状況だ。世の中、不満が満ち満ちてるよ」
<うん、リアルの性犯罪も、爆発的に急増しているみたいだな・・・>
<実はな、ソウタ。俺、いま、通知システムのキャンセラー装置を開発中なんだ>
「え?」
<何を驚いてるんだ?あのゼミで研究したことを応用すれば可能じゃないか?>
「あ・・・そういえば・・・すっかり忘れてた」
<このままいけばこちらでは、たぶん夏休み初日・・・7月20日ごろに導入できると思う。キャンセラー装置の設計概要をおまえのPCに送っておくから、そちらでも開発しろよ>
「おう、それは助かる」
この日以降、ソウタは、バーチャルお見合いシステムの行政通知・使用記録のキャンセラー装置の開発にいそしんだ。
サトシが提供してくれた概要があって、助かった。
一か月もしないうちに、完成してしまった。
『あれ?開発に二カ月半かかると言ってなかったっけ?』
(教師サトシは、ロリコン脳とリアルJCのため知能がいちじるしく低下していた)
6月1日、ソウタは、このサトシキャンセラーを、勤める企業の本社社屋と全国の主だった支社社屋に実装したのだった。
<うーん・・・。可愛いんだけど、リアルでもバーチャルでも手を出せないところが辛いんだよな・・・>
「そっかー。まあ、こちらも似たようなものでね?」
<やっぱ、各企業も規制がかなり強いみたいだな?>
「うん。淫乱マドンナにさっそくバーチャルで手を出したやつが3人、クビになった」
<うあーッ!大変だな?>
「この制度は、本来リアルの性欲をコントロールしてリアル秩序を維持する目的のものだろ?これじゃ、導入前よりひどい状況だ。世の中、不満が満ち満ちてるよ」
<うん、リアルの性犯罪も、爆発的に急増しているみたいだな・・・>
<実はな、ソウタ。俺、いま、通知システムのキャンセラー装置を開発中なんだ>
「え?」
<何を驚いてるんだ?あのゼミで研究したことを応用すれば可能じゃないか?>
「あ・・・そういえば・・・すっかり忘れてた」
<このままいけばこちらでは、たぶん夏休み初日・・・7月20日ごろに導入できると思う。キャンセラー装置の設計概要をおまえのPCに送っておくから、そちらでも開発しろよ>
「おう、それは助かる」
この日以降、ソウタは、バーチャルお見合いシステムの行政通知・使用記録のキャンセラー装置の開発にいそしんだ。
サトシが提供してくれた概要があって、助かった。
一か月もしないうちに、完成してしまった。
『あれ?開発に二カ月半かかると言ってなかったっけ?』
(教師サトシは、ロリコン脳とリアルJCのため知能がいちじるしく低下していた)
6月1日、ソウタは、このサトシキャンセラーを、勤める企業の本社社屋と全国の主だった支社社屋に実装したのだった。