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バーチャルお見合いシステム
第10章 キャンセラー発覚!巻き起こる性論争
ネット上に皆で意見を出し合い話し合う大会議が作られ、このバーチャルセックス問題について活発な論議がなされることになった。
保守派の論客を自称する人物A(男)は、SSS(獄中3人の総称として、名前からそう呼ばれた)の主張を一笑に付した。
「何を言っている?俺は、嫁とバーチャルセックスをやったが、あれは紛れもなくリアルセックスそのものだったぞ?」
Aが出したその根拠は、次の通り。
「嫁の裸を抱きしめたら、めちゃくちゃ気持ち良かったし!嫁の乳房はリアルと変わらずスイカップで、バカでかく弾力十分だったし!嫁のおマンコの中は最高だった、チンポがめちゃくちゃ気持ち良かったし!チンポから精子が大量にたっぷりと出たし!嫁も非常に喜んでたし!あれは、リアルセックスだ!」
そして、Aは主張した。
「あんなクソ気持ちいいことを、子供にやらせてなるものか?あんなめちゃくちゃ気持ちいいことは、大人の特権にするべきだ!」
「不倫とか職場内恋愛とか、社会秩序を乱したり経済活動を妨げたりするものは、しちゃいかん!たとえバーチャルといえども!」
この保守派論客の意見は、大きな支持を集めた。
「セックスは、大人だけに許された趣味だ!」
「秩序を守ろう!」
「恋愛は勉強の妨げだ!大人になるまで恋愛禁止!オナニーも禁止だ!」
ところが、このAの反論・主張に対し、思わぬ人物から
「おかしいわ?」
という声が、上がった。
その人物とは、Aの妻Bである。
Bいわく
「確かに、夫とのバーチャルセックスは非常に気持ちよかったわ♡夫にすっ裸を抱きしめられた瞬間は、天にも昇る心地だったわ♡乳房を吸う夫の唇は最高だったし、おマンコに突っ込んできた夫のチンポもとても気持ち良かったわ♡精子を出された瞬間は、気が遠くなるほどの快感だったわ♡」
Aは、それ見たことか、と言わんばかりに
「うん、うん、うん!」
と、嬉々とした。
しかし
「でもね・・・」
Bは、口ごもりながら話を続けた。
「正直に言うとね・・・夫とのリアルセックスは、ぜんぜん気持ち良くないの・・・バーチャルセックスは夢中になって溺れるほど気持ちいいのに・・・夫とのリアルは残念極まりないというか・・・」
Aは
「え・・・・・?????」
と、絶句した。
保守派の論客を自称する人物A(男)は、SSS(獄中3人の総称として、名前からそう呼ばれた)の主張を一笑に付した。
「何を言っている?俺は、嫁とバーチャルセックスをやったが、あれは紛れもなくリアルセックスそのものだったぞ?」
Aが出したその根拠は、次の通り。
「嫁の裸を抱きしめたら、めちゃくちゃ気持ち良かったし!嫁の乳房はリアルと変わらずスイカップで、バカでかく弾力十分だったし!嫁のおマンコの中は最高だった、チンポがめちゃくちゃ気持ち良かったし!チンポから精子が大量にたっぷりと出たし!嫁も非常に喜んでたし!あれは、リアルセックスだ!」
そして、Aは主張した。
「あんなクソ気持ちいいことを、子供にやらせてなるものか?あんなめちゃくちゃ気持ちいいことは、大人の特権にするべきだ!」
「不倫とか職場内恋愛とか、社会秩序を乱したり経済活動を妨げたりするものは、しちゃいかん!たとえバーチャルといえども!」
この保守派論客の意見は、大きな支持を集めた。
「セックスは、大人だけに許された趣味だ!」
「秩序を守ろう!」
「恋愛は勉強の妨げだ!大人になるまで恋愛禁止!オナニーも禁止だ!」
ところが、このAの反論・主張に対し、思わぬ人物から
「おかしいわ?」
という声が、上がった。
その人物とは、Aの妻Bである。
Bいわく
「確かに、夫とのバーチャルセックスは非常に気持ちよかったわ♡夫にすっ裸を抱きしめられた瞬間は、天にも昇る心地だったわ♡乳房を吸う夫の唇は最高だったし、おマンコに突っ込んできた夫のチンポもとても気持ち良かったわ♡精子を出された瞬間は、気が遠くなるほどの快感だったわ♡」
Aは、それ見たことか、と言わんばかりに
「うん、うん、うん!」
と、嬉々とした。
しかし
「でもね・・・」
Bは、口ごもりながら話を続けた。
「正直に言うとね・・・夫とのリアルセックスは、ぜんぜん気持ち良くないの・・・バーチャルセックスは夢中になって溺れるほど気持ちいいのに・・・夫とのリアルは残念極まりないというか・・・」
Aは
「え・・・・・?????」
と、絶句した。