パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第12章 　　　　　（２）学校のＶ指導方針大転換

バーチャルお見合いシステムが実装された時は、このＦ中学校など各小中高校では、特に女子生徒に対し
「男から手のひらを差し出されたら、とにかく拒否れ！」
という指導がなされ、拒否るポーズ（親指を人差し指と中指の間に挟む）の練習を朝礼時と終礼時に数分間ずつ毎日やっていたものだ。

９月１日にバーチャルお見合いシステムが完全自由化されると、指導方針が一変した。
「Ｖ使用への心がまえ」
「Ｖ使用の注意点」
など、Ｖ使用を前提とした指導に変わった。
ただ男子生徒への指導は行われず、女子生徒への指導がメインなのは変わらない。

今年中２の女子生徒ナオミは、９月３日月曜日のＶ指導を気分を高揚させ迎えた。
ナオミは、身長は中くらいのスリムな体型、胸は同年代の中では大きいほうなエロプルンお乳。
テニス部員でショートヘアーの似合う、校内では美少女と評判。
そんなナオミは、もちろん、エッチエロに非常な興味と関心を持っている。

『オトコとセックスをやってみたい』
という思いが日に日に強まり、ナオミは毎日オナニーざんまい。
しかし中学生、さすがにリアルには無理。
毎日悶々としていたら、バーチャルお見合いシステムの完全自由化の朗報。

ナオミのクラスの教室付近には、ナオミとＶしたいと思われる男子たちが多数集まった。
ただ男子から手のひらを差し出すのは、不可能。
きょーび、ナンパで声をかけてもセクハラといわれるご時勢だ。

さてナオミにしたら、まさに逆ハーレム状態。
もう最高…と思いきや、当のナオミは
「同年代の男子は嫌。大人のオトコに優しく抱かれたい」
そんなナオミが期待していたのが、Ｖ指導の新教材
＜一人で出来るチンマン！＞
だった。

＜ひとりでチンマン＞
は、バーチャルお見合いシステムのお１人様モードである！