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第17章 通常仕様の設定一挙解説（とある高校生カップルの１日）

え？ブサイクなルミナと手をつないでＶにトリップしたはずなのに、なぜかチンポすっ裸のヒロキの目の前には、目・鼻・口が整った美しい顔だちのスケベなロケット巨乳すっ裸の高校生くらいの美少女が立っていた。
その美少女ぶりに、ヒロキは思わず彼女にセックスアタック襲いかかろうとしたくらいだ。
「る・・・ルミナはどこ行った？リアルに戻・・・」
リアルに戻ると発声すると、２人とも瞬時にリアルに戻る。
Ｖに戻るには、もちろん使用申請をもう一度しないといけない。面倒臭ッ！

「待ってッ♡わたし、ルミナだよ？」
「え？」
ヒロキの目の前の超巨乳裸の美少女が、そう言った。
「ルミナ？いや・・・顔が違うぞ？」
「いや、だから、あの、ここでは化粧がなくなるみたいで・・・♡」
「えええええーッ？？？」
ヒロキは、目を疑った。

リアルからバーチャルに飛んだとき、Ｖの実装当初（４月）は、男子は２５歳＜テ・ツ・ヤ＞、女子は２５歳＜ム・ツ・ミ＞に受肉した。
しかし大多数の国民から
「リアルの肉体になりたい」
という要望があり、けっきょく４月中旬にリアルそのままに受肉することになった。
初期仕様のものも使用可能。

この受肉のさい、リアルの肉体が文字通り生まれたままの姿に変わる。
つまり、化粧は消える。
（これは多くの大人女性から大ブーイングを浴び、５月に化粧したままの顔に設定変更可能になった）
ちなみに生きている間に欠損した部位（手足や、頭髪）は、補填されて受肉する。失われた身体機能は、復活する。（インポも治る）多くのハゲたちが大歓喜した。

「る、る、る、ルミナって、素顔は美少女だったのか？？？」
「ゴメンね・・・この学校では素顔だと危ないと思って、化粧でブサイクにしてたんだ♡」
「そう、だったんだ・・・・・」
「でも、ヒロキはブサイクなわたしにも普通に接してくれて、ヒロキとならＶしてもいいかなと思ってたんだ♡ブサイクなのでヒロキがＶに応じてくれる自信は無かったけど、ＯＫしてくれてめちゃくちゃうれしかった～♡ヒロキ～♡わたしとスケベなこと、いっぱいしよ～～～♡」
ルミナは、可愛い顔をエロく歪ませ、舌べろべろ舌なめずりのアヘ顔にした。

ヒロキは歓喜のあまり
「うおおおおーッ！」
と雄叫びをあげ、バーチャルチンポを突っ立たせながらルミナの超巨乳すっ裸に襲いかかった。