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バーチャルお見合いシステム
第17章 通常仕様の設定一挙解説(とある高校生カップルの1日)
**********(バーチャル)

意識が飛ばされた先は、元のシティーホテルの普通のルームとほぼ同じ室内仕様。
白い天井、白い壁、ダブルベッドと、とてもシックで落ち着いたルーム。
ラブホテルのルームに飛ばされると聞いていたが。
バーチャルお見合いシステムの実装直後はラブホだったが、使用者の要望もありこのように変わったということだ。

なお、この寝室以外の基本仕様として、お風呂が付属している。
トイレは無い。バーチャル空間なので、生理現象が存在しないからだ。
お風呂は、セックスプレイ目的。

室内には、ダブルベッドのほかに、ソファーとテーブルもある。
さらに大画面のモニターがあり、リアルのネットにアクセスして動画・画像(未成年者専用のVモードなので18禁のものはアクセス不可能)や映画・アニメなどを視聴可能。
オンラインゲームやカラオケも楽しめる。
そして立派な本棚にぎっしりと教養本や教科書・参考書・問題集が。
机といすも2組。まっさらなノートが多数積まれ、筆記用具も揃っている。
「おまえら、セックスばかりやっていないで勉強もしろよ」
ということだ。

室内は、照明器具は無いが陽光きらめく明るいルーム。窓があるが、外を見ても何も見えない真っ白。(外の風景は、オプションサービスでいろいろと設定可能。)
バーチャル空間に入った時に、バーチャル内日時設定が
<1月1日午前8時>
とされる。
1月といっても、バーチャル空間内では22~24度前後に保たれている。爽やかな風を室内に吹かせることも可能。
(温度の設定変更も可能。バーチャル肉体は温度変化を感じるようになっていて、暑さや寒さを体感できる。汗をしたたらせながらのセックスが好みなカップルもいる)
1月としたのは、バーチャル空間内で数年間(リアルだと数日間)を過ごすカップルが多く日数計算の容易さから。

バーチャル時刻が午後6時になると、夜の室内になる。
窓が真っ黒に変わり、室内が明るい照明になる。間接照明に変更可能。
午前6時になると、日中の室内になる。

「うッ・・・やっぱすっげえ巨乳だなーッ!」
ヒロキは、巨乳を間近にして見惚れた。
スケベな形のロケット巨乳だった。ヒロキのバーチャルチンポは棒状カチカチの鋭角勃起。

「てか・・・おまえ、誰だよ?」
そこには、ロケット巨乳すっ裸の美少女がにっこり微笑みたたずんでいた。
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