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ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
 24

「う、むむ…」
 その爆発的な射精は、わたしの口から溢れ、こぼれる勢いであった。

「うわ、すごいたくさん出たね…
 やっぱり変態くんだぁ…」
 わたしは慌ててティシュで口元を押さえて、戻しながらそう言った。

「あ、す、すいません…」

「こんなに出しちゃって…大丈夫なの?             
 また出来るの?」
 だがその言葉は、杞憂であったのだ。

「あ、は、はい、全然です」
 目の前で、まだ彼のペニスはビクビクと猛々しく震え、そそり勃っていた。

「うわぁ、すごいんだぁ…」

「は、はい、だってぇ…
 お姉さんと、あ、悠里さんと出来るなんて…
 いや、してもらったなんてぇ…
 夢のようだし…」

「あら…」

 さすがのビッチのわたしでも、その言葉は嬉しい…

「まだまだ全然ですからぁ」
 と、駿くんは目をキラキラと輝やかせながらそう言ってくる。

「ふうん、じゃあ、期待しちゃうからね」

 そう…
 確かに最近は不発ばかりであったから、期待しかなかった。

 素晴らしい仔イヌを拾ったかも…

「じゃあ、今度はわたしね」

 わたしはそう呟きながら、スッと立ち上がり、そして…

「さぁ、舐めて、舐めなさい…」
 と、命令口調で言って…
 立ち膝姿勢の駿の頭を、自らのスカートの中に入れていく。

「は、ぁぁ…」
 すると、彼の籠もった喘ぎ声が聞こえてきた。

 このスカートの中は…
 さっきから興奮し、昂ぶり、疼き、濡らせていたから、かなりのメス犬の、ビッチないやらしい匂いが充満しているはずなのである。

「ぁっ、ぁぁ…」
 そして駿の喘ぎ声が小さくスカートの中から漏れ聞こえ…
 わたしの股間に、熱い舌先の感触が伝わり感じてきた。

「あ、ん…」

 そう、わたしはパンティは穿いていない、ストッキング直穿きなのである…

 わたしはスカートの時は必ずストッキングを穿き…
 スカートの時はノーパンなのだ。

 つまり、マチ付のストッキングを愛用し、直穿き、つまり、ノーパンティなのである…
  基本、普段、できるだけパンティは穿かない。
 
 だから駿くんの熱い舌先は、ストッキングという薄いナイロン繊維を通して、アソコを直接舐めてくるのだ…

「あん、ほらぁ、もっとぉ…」
 わたしはグリグリと股間を彼に押し付けていく。

「ぁ、ぁぁぁ…」




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