この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
 29

「はぁ、駿、あ、や、また、またぁ」

 わたしは二度目の絶頂感を迎えてしまう…

「はぁぁ、イッ、イクうぅぅぅ……」

 彩ちゃんに、女同士ではクリトリスに何度も、幾度となくイカせて貰ってはいたのだが…

 こうして男の舌先と指先でイカせられたのは、本当に久しぶり、幾夜ぶりであろうか…

 本当に素敵な仔イヌを拾ったわ…

 わたしは絶頂感の快感の余韻に浸りながら、そう想っていたのだ…

 だが…

 その仔イヌは…

「えっ、あんっ、んっ、し、しゅんっ」

 突如、荒ぶるオス犬に変わった如くに…

「ゆ、悠里、ゆりさんっ」

 そう小さく叫び…

「あっ、ああんっんん…」

 再び舌先で絶頂感の余韻で痺れているクリトリスを弄りながら…
 二本指?、いや、三本指だろうか?、突然グニュっと挿入れてきて、中を、グリグリとグラインドしてきたのである。

 駿くんの指先が中で子宮を押し、壁を擦り、回転してくる感覚が…
 いや、それが愉悦の快感となって、全身を震わせてきた。

 グチュ、グチャ、グニュ…

 その指先のグラインドに膣が愉悦し、喜悦の蜜を溢れさせる。

「はぁ、はぁっ、っんっんん、あ、や、ん、し、しゅ、しゅんん…」

 久しぶりの激しい快感と、この膣の刺激に…
 激しく喘ぎ、身悶えをしてしまう。

 この仔イヌは…

 なんて…

「あっ、や、ヤバ、あん、イッ、あぁ」

 グチュ、グチャ、グニュ…

 グチュ、グチャ、グニュ…

「あんっ、や、イッ、イッっくうぅぅ」
 わたしは、瞬く間に、三度目の絶頂をしてしまう。

「あはぁぁ、ん、やぁんんん…」
 そして、ナニかを激しく噴き出してしまっていた。

「あぁぁぁ…」

 だが…

 この仔イヌは…

 荒ぶるオス犬は…

 まだ、許してはくれなかった…

「ぇ、ぁ、あぁん、し、しゅん…」

 そしてすっかりエスな気質は消えて無くなり…

「あ、しゅんくん、ち、ちょっと…」

 なんと駿くんは、ナニかを噴き出し、絶頂感でぐったりとなっているわたしの腰を、両脚を抱え…

「あっ、はあうぁぁ…んん…」
 間髪を入れずに、挿入れてきたのである。

 わたしは快感の…

 悲鳴を上げて…

 身悶え、のけ反り、駿くんにしがみ付き…

「あぁぁぉぉぉ……」

 メス犬の遠吠えをしてしまう…




/81ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ