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ソルティビッチ
第1章 ソルティビッチ…
54
わたしは駿、いや、葵の命ずるままにリビングにひざまずき…
「ほら…」
そして葵は組んだ脚の爪先を、わたしの目の前に…
差し出してきた。
「ほら、悠里、さあ…」
舐めるのよ…
「さあ悠里ぃ…」
ほらぁ、大好きなんでしょう…
このストッキング脚の爪先がぁ…
「あ…あ、あぁ…」
葵は…
妖艶な、濡れた目で、囁く。
「ほらぁ、変態のぉ…」
牝イヌの悠里はぁ、このストッキング脚の爪先がぁ…
大好きなんでしょう…
「さぁ、早く、舐めなさい…」
わたしは…
わたしは、そんな葵の命令に…
すっかりとエム的な思考に陥ってしまい…
ドキドキドキドキ…
と、心高鳴らせ。
ズキズキズキズキ…
と、昂ぶらせ。
ウズウズウズウズ…
と、疼かせてしまう。
「ほらぁ、早くぅ、舐めなさい…
変態の悠里ぃ…」
その言葉がスイッチとなった。
わたしは両手で葵の差し出しされた右脚の爪先を、神々しく手に取り…
「はぁぁ…」
その爪先を唇に含んでいく。
あぁぁ…
なんて…
なんて、いやらしい香りなの…
今まで散々、男達に舐めなさせてきたけれど…
逆に、こうして、仰々しく舐めたことは…
初めてであった…
「はぁぁ…」
「ふ、やっぱり、悠里は…」
変態の…
ビッチ女ね…
「はぁぁん…」
すっかりエム的な思考に陥っているわたしには…
その言葉は…
最高の讃辞であった…
「ほらぁ、もっとぉ、ちゃんとぉ…
舐めるのよぉ…」
もうわたしは…
イキそう…
逝きそうであった…
わたしは駿、いや、葵の命ずるままにリビングにひざまずき…
「ほら…」
そして葵は組んだ脚の爪先を、わたしの目の前に…
差し出してきた。
「ほら、悠里、さあ…」
舐めるのよ…
「さあ悠里ぃ…」
ほらぁ、大好きなんでしょう…
このストッキング脚の爪先がぁ…
「あ…あ、あぁ…」
葵は…
妖艶な、濡れた目で、囁く。
「ほらぁ、変態のぉ…」
牝イヌの悠里はぁ、このストッキング脚の爪先がぁ…
大好きなんでしょう…
「さぁ、早く、舐めなさい…」
わたしは…
わたしは、そんな葵の命令に…
すっかりとエム的な思考に陥ってしまい…
ドキドキドキドキ…
と、心高鳴らせ。
ズキズキズキズキ…
と、昂ぶらせ。
ウズウズウズウズ…
と、疼かせてしまう。
「ほらぁ、早くぅ、舐めなさい…
変態の悠里ぃ…」
その言葉がスイッチとなった。
わたしは両手で葵の差し出しされた右脚の爪先を、神々しく手に取り…
「はぁぁ…」
その爪先を唇に含んでいく。
あぁぁ…
なんて…
なんて、いやらしい香りなの…
今まで散々、男達に舐めなさせてきたけれど…
逆に、こうして、仰々しく舐めたことは…
初めてであった…
「はぁぁ…」
「ふ、やっぱり、悠里は…」
変態の…
ビッチ女ね…
「はぁぁん…」
すっかりエム的な思考に陥っているわたしには…
その言葉は…
最高の讃辞であった…
「ほらぁ、もっとぉ、ちゃんとぉ…
舐めるのよぉ…」
もうわたしは…
イキそう…
逝きそうであった…