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第7章 本気の代償

ずちゅっ…ずちゅっ…

遠慮なんてしない。
このおまんこは、朝からずっと疼かせてここに来てることくらいわかってる。
いきなり、こんなに荒々しくしても悦んでる。
生々しく男根を模した棹の隆起を抜き差しする度に濡らしていくのが卑猥だ。

「…ぁぁっ…あんっ……すごっぃっ……んぅっ……」

「まだですよ…まだ突っ込んでるだけなんだからっ……」

「ふっぅんっ…はぁっ…天音っ……動いてるっ……玩具っ……ぁんっ……」

「おもちゃじゃないのっ…ワタシのなのっ……美海さんのことを想って責めてるのっ……」

先ずは第一段階。
バイブの棹がうねうねと蠢き出し、おまんこを撹拌していく。
生の肉棒には絶対にできない芸当で、おまんこを掻き混ぜながら、抜き差しを繰り返していく。

「ぁ、ぁっ…ぐちょぐちょになるっ……天音の…チンポっ……凄ぃっ……」

左足はうまく踏ん張れない。
右足をベッドに埋め、犯されるような刺激に後ろ手を拘束されたままのたうっていく。

「おまんこ…びちょびちょだよ……」

ぐっと根元まで押し込んで…また覆い被さっていく。
唇を触れさせて囁いていく。

「いつ逝ってもいいよ…逝っても逝ってもやめないけど…ぁぁ…美海さんの悶える顔…素敵ぃ……もっと感じたい？……」

押し込んだままのバイブはうねり続ける。
亀頭が子宮口を押し上げながら、抉じ開けようとするみたい。

「…ぁぁっ…だめっ……ぃくっ…ぃっちゃうっ……」

私は、もっとなんて言われても…この瞬間に絶頂していった。

「ぁぁっ…美海さんの逝き顔っ……もっと、もっと見せてっ……」

次のスイッチを入れていく。
ただうねるだけのバイブじゃない。
亀頭部分がピストンする優れものだ。
膣道でうねり続け、Gスポットを圧迫弄り…子宮口まで届かせた亀頭がそこからノックしていく。

「ぃやぁっ…視ないでっ…恥ずっ……ぅぁっ…ぁっ、ぁっ、ぁっ……だめっ…だめ、だめ、だめっ……これっ、だめぇっ……」

夫のだって届く。
夫のは根元は太いけど、これは全部太い。
それが、夫の更に先を叩いてくる。

比べていた。
だってこれは天音のだから…
天音に責められ…絶頂に絶頂を重ね逝きしていく。
こんなに声を出したことはこれまで一度もない。

「凄っんっぃいっ…ぃっ、逝くぅっ…逝ってるっ…ぁぁっ……ぃってるのっ、にぃ…んっ、また逝っくぅっ……」