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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第5章 お友達
「…っ……ぁ……はぁっ……ぅん……平気……」
【はぁ…凄かった……なにこれ……腰抜けそ……】
絡められた指が離れていく。
戸惑うように指を曲げていた。
でもすり抜けてしまう。
私はソファからずれた背中を戻してハッとする。
私のあそこが天音ちゃんの膝に食い込んでいたことに気づいてしまった。
また急激に恥ずかしくなり俯いていく。
【なんだ…無意識だったんですか?……しっかりと押しつけてましたよ……】
ワタシはクスッ…と笑いながら、ソファに腰を戻した。
素足の右膝にそれとなく触れてみる。
ちょっと湿ってる気がして…また悦びが込み上げてくる。
「これからもしていいですか?……」
「へ?……ぅん……私は構わないよ……」
「ありがとうございます……いつでも?……どこでも?……」
ワタシはグラスにワインを注ぎながら悪戯に尋ねてみる。
「…ぃやぁ……どうかな……二人の時なら……たまには……かなぁ?……」
美海さんは困ったように膝の上で自らの指を触っている。
やはり困惑してるらしい。
「なんで?……いいじゃないですか……ワタシはもっとしたいですよ……」
くっ、くっ、と注いだワインを飲み干して、また覗き込むように迫っていた。
「友達同士のじゃれ合いでしょ?……そんなにしょっちゅうはねぇ……恥ずかしいし……」
「なぁんだ……残念っ……もっとしたいのになぁ……」
【ほんとに?……ほんとにもっとしたいって思ってる?……】
「だからっ…だめじゃないんだって……こういうの……なんかノリで……ね?…だから……え?…ちょっと天音ちゃん?……」
天音ちゃんは私の方を向いて、右手を膝に置いてきた。
そろり…そろりと膝小僧を撫でてくる。
「よかったぁ……じゃ…したい時にさせてくださいね……あ、もちろん…ワタシは美海さんからならいつでもウェルカムなので……」
【私からも?……いいの?……】
「わかったから……天音ちゃん……それ擽ったいよ……」
「したい時にしていいんでしょ?……」
【またそんな小悪魔な笑みしないでよ……】
「だって…それはキスのこと……だめっ…だって……」
フロントボタンのワンピの裾の下に指先が入ってきた。
私はそれをギュッと押さえる。
「じゃあ…キスして……今度は美海さんから……お願いっ……」
【もう…なんでそんなに甘え上手なのっ……】
【はぁ…凄かった……なにこれ……腰抜けそ……】
絡められた指が離れていく。
戸惑うように指を曲げていた。
でもすり抜けてしまう。
私はソファからずれた背中を戻してハッとする。
私のあそこが天音ちゃんの膝に食い込んでいたことに気づいてしまった。
また急激に恥ずかしくなり俯いていく。
【なんだ…無意識だったんですか?……しっかりと押しつけてましたよ……】
ワタシはクスッ…と笑いながら、ソファに腰を戻した。
素足の右膝にそれとなく触れてみる。
ちょっと湿ってる気がして…また悦びが込み上げてくる。
「これからもしていいですか?……」
「へ?……ぅん……私は構わないよ……」
「ありがとうございます……いつでも?……どこでも?……」
ワタシはグラスにワインを注ぎながら悪戯に尋ねてみる。
「…ぃやぁ……どうかな……二人の時なら……たまには……かなぁ?……」
美海さんは困ったように膝の上で自らの指を触っている。
やはり困惑してるらしい。
「なんで?……いいじゃないですか……ワタシはもっとしたいですよ……」
くっ、くっ、と注いだワインを飲み干して、また覗き込むように迫っていた。
「友達同士のじゃれ合いでしょ?……そんなにしょっちゅうはねぇ……恥ずかしいし……」
「なぁんだ……残念っ……もっとしたいのになぁ……」
【ほんとに?……ほんとにもっとしたいって思ってる?……】
「だからっ…だめじゃないんだって……こういうの……なんかノリで……ね?…だから……え?…ちょっと天音ちゃん?……」
天音ちゃんは私の方を向いて、右手を膝に置いてきた。
そろり…そろりと膝小僧を撫でてくる。
「よかったぁ……じゃ…したい時にさせてくださいね……あ、もちろん…ワタシは美海さんからならいつでもウェルカムなので……」
【私からも?……いいの?……】
「わかったから……天音ちゃん……それ擽ったいよ……」
「したい時にしていいんでしょ?……」
【またそんな小悪魔な笑みしないでよ……】
「だって…それはキスのこと……だめっ…だって……」
フロントボタンのワンピの裾の下に指先が入ってきた。
私はそれをギュッと押さえる。
「じゃあ…キスして……今度は美海さんから……お願いっ……」
【もう…なんでそんなに甘え上手なのっ……】