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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第5章 お友達
天音ちゃんもしっかりと抱き返してくれる。
そして、耳許で囁いてくる。
「気持ちいいんでしょ?…弾けて……ワタシには遠慮なんかいらないんだから……」
私はここまでされて、ここまで許しておきながらもやはり困惑してる。
彼女の耳に囁き返していた。
「なんで?…なんで天音ちゃんはこんなことするの?……私のこと……どう想ってるの?……」
天音ちゃんは女のひとが好きなんだろうか?
私のことを特別に想っているのだろうか?
私は人妻で母親で、夫とも褪めることなく愛し合っている。
もし、天音ちゃんが私のことをそんな風に想っているのなら…なんて応えればいいのだろうか。
クスッ……
私の耳に小さな笑みが零れた。
「好きじゃない……」
【やっぱり…からかってるだけ?……】
抱きしめた力が抜けていく。
天音ちゃんはより強く抱いてきた。
「ワタシは美海さんのこと…大好き……」
「え?……それって……」
【告白?……】
「愛の……こ、く、は、く…………って言ったら……引きますか?……」
【やっぱり…からかわれてるの?……】
「……引かないけど……」
困ってしまうのは間違いなかった。
「ひゃっ……んん……天音ちゃんっ……」
私はソファに脚を開いたまま抱きしめられている。
天音ちゃんは囁き終えると左耳を舐めてきた。
耳の縁をなぞり、中も確かめるように舌先を這わしてくる。
耳の中に唾液の音が木霊してる。
穴の中まで侵食してくると…耳朶をしゃぶられていた。
「ぷはっ……耳も弱いんですね……難しく考えないで……ワタシは美海さんが大好き……言ったでしょ……旦那様から取ろうなんて思ってませんて……でも…ワタシと一緒に居る時は自分を解放して……」
首から肩…そしてまた乳房を舐められていく。
「そんなっ……んん……はぁっ……んぁ……また乳首ぃっ……」
「もう美海さんが乳首弱いの憶えましたよ……」
開き立てた左足膝を舐め回しながら天音ちゃんは尚も囁く。
「だから…ワタシに何をされても……旦那様と比べちゃだめですよ……比べた時点で浮気になっちゃいますからね……」
天音ちゃんの言ってる意味が解らなかった。
「んん……ゃだ……よくわかんないっ……」
膝ってこんなに感じるんだと初めて知った。
天音ちゃんは私の膝小僧に甘く歯を立てながら、ショーツの脇から指を挿れてきた。
そして、耳許で囁いてくる。
「気持ちいいんでしょ?…弾けて……ワタシには遠慮なんかいらないんだから……」
私はここまでされて、ここまで許しておきながらもやはり困惑してる。
彼女の耳に囁き返していた。
「なんで?…なんで天音ちゃんはこんなことするの?……私のこと……どう想ってるの?……」
天音ちゃんは女のひとが好きなんだろうか?
私のことを特別に想っているのだろうか?
私は人妻で母親で、夫とも褪めることなく愛し合っている。
もし、天音ちゃんが私のことをそんな風に想っているのなら…なんて応えればいいのだろうか。
クスッ……
私の耳に小さな笑みが零れた。
「好きじゃない……」
【やっぱり…からかってるだけ?……】
抱きしめた力が抜けていく。
天音ちゃんはより強く抱いてきた。
「ワタシは美海さんのこと…大好き……」
「え?……それって……」
【告白?……】
「愛の……こ、く、は、く…………って言ったら……引きますか?……」
【やっぱり…からかわれてるの?……】
「……引かないけど……」
困ってしまうのは間違いなかった。
「ひゃっ……んん……天音ちゃんっ……」
私はソファに脚を開いたまま抱きしめられている。
天音ちゃんは囁き終えると左耳を舐めてきた。
耳の縁をなぞり、中も確かめるように舌先を這わしてくる。
耳の中に唾液の音が木霊してる。
穴の中まで侵食してくると…耳朶をしゃぶられていた。
「ぷはっ……耳も弱いんですね……難しく考えないで……ワタシは美海さんが大好き……言ったでしょ……旦那様から取ろうなんて思ってませんて……でも…ワタシと一緒に居る時は自分を解放して……」
首から肩…そしてまた乳房を舐められていく。
「そんなっ……んん……はぁっ……んぁ……また乳首ぃっ……」
「もう美海さんが乳首弱いの憶えましたよ……」
開き立てた左足膝を舐め回しながら天音ちゃんは尚も囁く。
「だから…ワタシに何をされても……旦那様と比べちゃだめですよ……比べた時点で浮気になっちゃいますからね……」
天音ちゃんの言ってる意味が解らなかった。
「んん……ゃだ……よくわかんないっ……」
膝ってこんなに感じるんだと初めて知った。
天音ちゃんは私の膝小僧に甘く歯を立てながら、ショーツの脇から指を挿れてきた。