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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
「ヤバいっ…出るっ…」
【そんなに激しくするから……】
私の中で脈打ってる。
覆い被さる彼が我慢できないとぐいぐい押し込んできた。
【気持ちいい…気持ちいいよ…ありがとう…今日も頑張ってくれたね……】
もの足らないなんて思わない。
私は愛おしさに脈打つ肉棒を締めつけていく。
【全部…全部出してね……私の中に……】
スキン越しでもわかる。
彼の精液が私の中で吐き出されている。
この感触が堪らなく好きだ。
「気持ち良すぎて加減できんかった…」
照れ臭そうに囁く彼に…
「私もすごくよかったよ……」
愛おしそうに背中を摩っていた。
彼は隣でスヤスヤと寝息を立てていく。
私も彼の寝息を子守唄に眠りに落ちる。
今週の幸せな夫婦の営みはこれにて終了だ。
微睡みの中で私は思っていた。
【とりあえず、誤射報告にはならずに済んだなぁ……】
家族を送り出して私は赤裸々日記を更新していった。
何一つ隠すことなく、彼との営みを文章化していく。
最後に…
『たまにはラブホでも誘ってみようかな…記念日とかなら子供預けておもいっきり声出してもいいよね…』
なんて願望を付け加えて〆とした。
【もう行ってもいいかな……】
時計はもうすぐ10時になる。
天音ちゃんはラフな格好でいいと言っていた。
【でも…ジャージってわけにはいかないよね……】
愛も、性欲も増える私は、もう天音ちゃんとの時間に胸を踊らせていた。
思わせ振りな彼女の態度。
昨夜のベランダ越しのキス。
ブログにも書いていない、私と天音ちゃんだけの秘密。
部屋着のワンピに着替えて、LINEを送ってみた。
既読にならない。
【まさか…まだ寝てる?……】
と、不安に思ったら着信が来た。
「おはようございます…今、シャワー浴びてて…こっちはいつでもいいですよ……」
と、言いつつワタシは更新したばかりのブログをチェックしていた。
【シャワー浴びてたんだ……】
胸がざわつく。
「じゃ、これから行くね……」
スマホと鍵だけ持って私は隣に向かった。
インターフォンを鳴らすと、
「いらっしゃいませ……」
天音ちゃんはロングTシャツを着て出迎えてくれた。
そんな彼女を視てドキッとする。
【下着…着けてるの?……】
中に入ると天音ちゃんが鍵を閉める。
その音がなんだかとても淫靡に感じられた。
【そんなに激しくするから……】
私の中で脈打ってる。
覆い被さる彼が我慢できないとぐいぐい押し込んできた。
【気持ちいい…気持ちいいよ…ありがとう…今日も頑張ってくれたね……】
もの足らないなんて思わない。
私は愛おしさに脈打つ肉棒を締めつけていく。
【全部…全部出してね……私の中に……】
スキン越しでもわかる。
彼の精液が私の中で吐き出されている。
この感触が堪らなく好きだ。
「気持ち良すぎて加減できんかった…」
照れ臭そうに囁く彼に…
「私もすごくよかったよ……」
愛おしそうに背中を摩っていた。
彼は隣でスヤスヤと寝息を立てていく。
私も彼の寝息を子守唄に眠りに落ちる。
今週の幸せな夫婦の営みはこれにて終了だ。
微睡みの中で私は思っていた。
【とりあえず、誤射報告にはならずに済んだなぁ……】
家族を送り出して私は赤裸々日記を更新していった。
何一つ隠すことなく、彼との営みを文章化していく。
最後に…
『たまにはラブホでも誘ってみようかな…記念日とかなら子供預けておもいっきり声出してもいいよね…』
なんて願望を付け加えて〆とした。
【もう行ってもいいかな……】
時計はもうすぐ10時になる。
天音ちゃんはラフな格好でいいと言っていた。
【でも…ジャージってわけにはいかないよね……】
愛も、性欲も増える私は、もう天音ちゃんとの時間に胸を踊らせていた。
思わせ振りな彼女の態度。
昨夜のベランダ越しのキス。
ブログにも書いていない、私と天音ちゃんだけの秘密。
部屋着のワンピに着替えて、LINEを送ってみた。
既読にならない。
【まさか…まだ寝てる?……】
と、不安に思ったら着信が来た。
「おはようございます…今、シャワー浴びてて…こっちはいつでもいいですよ……」
と、言いつつワタシは更新したばかりのブログをチェックしていた。
【シャワー浴びてたんだ……】
胸がざわつく。
「じゃ、これから行くね……」
スマホと鍵だけ持って私は隣に向かった。
インターフォンを鳴らすと、
「いらっしゃいませ……」
天音ちゃんはロングTシャツを着て出迎えてくれた。
そんな彼女を視てドキッとする。
【下着…着けてるの?……】
中に入ると天音ちゃんが鍵を閉める。
その音がなんだかとても淫靡に感じられた。