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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
私達は布団の中で下を脱いでいく。
夫婦のセックスは専ら布団を被って執り行われる。
一応、子供達対策だ。
布団の中で私は頭を潜り込ませるように彼の上に跨がっていった。

「すごい、びしょ濡れだ…」

【あなたが今朝生殺しになんかするからでしょ…】

「こっちもめっちゃ元気……」

寝室は暗い。
布団も被ってるからよく見えない。
でも、慣れ親しんだ夫の肉棒は、目を瞑っていたって咥えられる。
ベッドに手をつき、ノーハンドで咥え込んでいく。
首を捻るように喉まで埋めていく。
根元まで咥え込むと唇が突っ張る。
彼のは根元が太いのだ。

「うぅっ…気持ちいいっ…」

【知ってる…ほら、お口がお留守になってるよ……】

彼が負けじと食らいついてくる。
おまんこを頬張るように口を開いて、舌が割れ目を舐め上げる。

「…っん……んんっ……んぐっ……」

【気持ちいいよぉ……もっと、もっとして……】

舌が舐め上げるごとに溝に埋まり、クリを擦り抜けていく。

【あぁ…堪んない……】

「…っんぁ……それっ、だめぇっ……」

寝室で二人きりでも、私は極力声を抑えている。
でもこれはだめだ。
さっき焦らされていた乳首を指が弾いてくる。
と、同時にクリトリスを吸い舐められると一溜りもない。
私は咥えていた肉棒を吐き出し、声を上げていた。

「もしかして、逝った?…」

嬉しそうに彼が身を起こしてくる。
私は脚を開いたまま仰向けになっていく。

「ちょっと…逝ったかも……」

誇らしげな顔で彼が枕の下に用意しておいたコンドームを装着していく。

【早く…早く来て……】

私は膝を立てて待ち構えていた。

「あ、ヤバいっ…」

【えっ、嘘でしょ……】

「間違えた…」

【何を?…もしかして誤射しちゃった?……】

「もう一個あったっけ?…」

どうやらスキンの裏表を間違えたらしい。

「もう…なにしてんの……あるよ……」

彼が照れながら、今度は間違えないように着けていく。

「お待たせ…」

正常位から挿ってくる。

「…っん……ぁ……気持ち…いいよっ……」

グッと押し込まれると、根元の太い肉棒に圧し開かれていく。
ちゃんと奥まで届いてくると、堪らなくて締めつけていしまう。

彼の我慢のしどころだ。

【ゆっくり…ゆっくりでいいから……】

「…っ……そんなっ……激しっ……」
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