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Dear.M ~例えばこんな風に貴女を壊す~
第6章 蜜月
天音ちゃんは私の手を離すことなくベッドに上がっていく。
後ろ向きで膝を折るように上がっていく瞬間、裾の奥がチラリと見えた。

【…ほんとに履いてないっ……】

とくん、と胸が高鳴る。
天音ちゃんとの時間はこれまでも凄く刺激的だった。
何をされ、何をするか解ってここにやってきた。
それでも、女同士で…それ目的でって初めての私は極度に緊張してしまう。

Wベッドの真ん中で天音ちゃんはペタンと座った。
私も引き上げられるままにペタンと目の前に座る。
私は緊張を隠せない。
天音ちゃんは、ご満悦な笑みを絶やさない。
そして、躊躇することなくロンTを脱ぎ去った。

「天音ちゃん…綺麗だね……」

「美海さんだって…ほんとにお子さん二人生んだんですかぁ……」

ワタシ達は体型が似ている。
背も殆んど同じ。
胸も多き過ぎず、小さ過ぎない。
お尻はワタシの方が少し大きいかな?
美海さんは小尻で引き締まっている。

だから、こうして膝をついて腰を抱き寄せると…乳房が重なり合う。
お腹をぴったりとくっつけて、少し背中を反らせる。
乳房同士を重ねて…もうお互いに尖った乳首を擦り合わせていく。

「…っん…はぁ……天音ちゃん……私っ…女同士って……初めてなのっ……」

天音ちゃんの身体が揺れていく。
天音ちゃんは下を視て乳首を私の乳首に擦りつける。
私も…顎を引いて触れ合う乳首を見つめて…見よう見まねに身体を揺らしてみた。

「知ってますよ……だからワタシが教えてあげます……最初はね……ワタシに触りたいんでしょ?……いいですよ…今日は…二人きりなんです……美海さんも…したいようにして……」

「私も?…したいように?…ぁ……ぁ…んっ……」

天音ちゃんが距離を加減してるんだと思う。
触れ合う乳首は、より感じて尖っていく。
触れ合いが…捏ね繰り合いに変わっていく。
敏感な乳首はもう視ないでも解る。
私も彼女の硬さを感じながら、誘われるがままに唇を重ねていく。

「…っん…ちゅ……はぁうん……気持ちっ……んちゅ……ぃいっ……天音ちゃんっ…るっ、じゅるっ……」

吸い…絡め……囁き合う。

抱き合っていた腰から先に手を離したのは私の方…。
何も着けないぷりっとしたお尻に手を這わせていった。

「…んっ……そう……っん…ぁむ……触っ…ちゅ……ぃいっ……んく……よ……」

天音ちゃんの手も降りてくる。
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