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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第40章 花、薫る夜
 涙の雫を宿した黒曜石の瞳が淡い闇で満たされた寝所の中で、ひときわ冴え冴えと煌めいた。しばし、賛は魅せられたかのように桂花を見つめる。




 顔を近づけ舌を差し出すと、彼もまたおずおずと舌を出してくる。こんなところは愕くほど大胆なようでも、やはり慎ましい桂花だと微笑ましい。
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