この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第4章 序章~最初の「死」~
 雪鈴は滲んできた涙をまた、またたきで散らした。本当に涙ひと粒も見せる価値のない奴らだ。



 背後を見やれば、五歩先はただ何も無い空間がひろがっているだけだ。それでも。



 この卑劣漢たちに滅多刺しにされて苦痛にのたうち回りながら死ぬよりは、ここから飛び降りた方がはるかにマシだ。
/4629ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ