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後宮に蝶は舞いて~Everlasting love~第二部
第7章 発覚
 雪鈴は銀の蝶に道案内されるままに、ひと筋の道をゆっくりと進んだ。道の両脇には変わらず艶やかな紅椿が揺れている。



 ふと蝶がかき消え、雪鈴は眼をまたたかせた。



ーここはどこなの?



 道はずっとまだまだ遠くまで続いているようなのに、何故か行き止まりになっていると感じた。現実ではあり得ないことだけれど、見えない透明な壁のようなものが視界の向こうと雪鈴が立つ場所を遮っている。
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