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第6章 2人目と桃香

京子は自分が思っていた思惑から相当ズレてしまい今までの男達とは違うと再認識した…普通一目惚れしてる女にセフレが居るなんて事は言わない特にやりたい盛りの年頃で…言わずに一度抱いて駄目なら他に…

そう言う男が殆どだったのにまさか自ら暴露した上に同じセフレならと言って来る…この事からも彼女を今は作る気が無い事が分かる…

セフレも悠介から求めての関係ではなそうでそうなったのは相手が悠介を好きで身体の関係から始めたかSEXが凄いのかのどちらか…

京子も女なので会ってすぐの一目惚れした相手に抱かれる訳にはいかない…その2人に負けない身体はあると思って何度目かに身体を許して見れば分かると思いそう言う悠介の話しで頷きお礼を言って連絡先の交換もしてくれた…

相手の事を聞きたいがまず教えてくれそうにない…詮索するのはやめてとりあえずは仲良くなりたいと考えた…

悠介は兄の言う通りになって苦笑しそうになる…年下ばかりが好きになる理由…SEXか身体に不安があるから…慣れていない達した事が無い感じないなど演技でやり過ごしている…

年上や慣れた相手にはバレて相手にして貰えないなど幾つかあるがその中の一つだろうと言っていて悠介のを見て逃げる可能性が大きいがそれに触れさせずに抱いてまどか同様沈めてしまえば悠介の勝ちだと言う…愛撫で今の悠介にイカせられない女は相当少なくなっているはずと珍しく悠介のそれを褒めてくれた…

守が抱くなら方法も違うが悠介の場合はそれで勝ちと言われて不思議だった…

何より不思議なのはそんな女を守が抱く理由だったが悠介が抱けば分かると言うのでとりあえず予定通りに話しは終わった…

その日からSNSなどで会話しながら週二、三回のペースで会って話しを聞いている…夏休みに入って海に行くので3日ほど居ない上返事も遅くなると教えて夏休み初日に会って話したあと夜は桃香を抱いて翌日には海に皆で行く…免許を持っている人間はまだ居ないので皆この夏取りに行く奴が半分ほどで残りは誕生日が後でまだ取りに行けない…

なので電車で行く事になる…

男数人で電車で目的地まで行くとまずは泊まる民宿に荷物を置いて皆一緒の部屋で捕まえた奴は戻って来ない…悠介は皆ほど躍起になって捕まえるつもりがない…