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第9章 桃香の身体

…あっ…アナルやり損ねたな…まあいいか…信也を唆してみよう…

その信也は実は昔セフレにしていた女の弟だった…姉の名を聞いて冷や汗が出たがあの時くっつけて置いた男と結婚しているらしく問題ないと姉弟揃って守が相手を用意した事になる…

…信也の奴…ハマるだろうな…きっちり開発してやった身体だからな…悠介が…

そしてその悠介は…

悠介「ええ〜そうなんだ？うん…分かった…でもいつでも欲しくなったら連絡して来て？内緒にするしさ？」

そう言われて困ってしまったが桃香は…

桃香「じゃ…関係は…」

悠介「うん…終わりかな？守さんともそうなんでしょ？」

コクコク頷く…

悠介「じゃ駄目じゃん…まぁさっきのはそのまま生きてるからいつでも大丈夫…それと…気持ち良く解消するから一つだけ言う事聞いてよ？あっSEXとかそんなのはないからさ？それ飲んでくれるなら綺麗に解消って事で…」

桃香「…な、何を？」

悠介「うーん…まだわかんない…けど言った時は絶対聞いてもらうから…彼氏を裏切る事とかエッチな事は絶対言わないから心配しないで？困った時に助けて欲しいだけ…」

と何をかは教えて貰えずだったが内容からそれを受けて桃香は晴れてその週末信也に返事して桃香に春がやって来た…狙っている男は沢山いたので皆その連中はお通夜状態になっている…そんな事は知らない桃香は週末はデートだったが平日も寮内でイチャイチャ出来て幸せいっぱいで一度信也の部屋に忍び込むと言う信也は大喜びしてベットに押し倒して桃香の身体にすっかりハマっている…

今まで抱いていた都合の良いセフレともちゃんと円満に解消して桃香だけに毎週デートの度に数発を放っている…

絶倫男二人に抱かれていた事で体力もあり途中で信也を落胆させる事無くお互い悶絶の呻きを上げている…

守には全く物足りない身体だったが周りの普通学生達が開発された身体を抱けば皆揃って信也のように夢中になる…恋愛関係がある無し関係なくそう出来る身体を桃香は期せずして手に入れて最高のパートナーを見つけた…

守の思いはいつの間にか霧散してしまった信也の影響でそうなったのかはわからないがとりあえず報われない恋と身体の関係が無くなった事で桃香には色々良い方向に進んでいると思ったら就職も信也のアドバイスなどで上手く行った…