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第11章 開発と3人目

悠介「…なら俺とどう？」

彩「えっ？悠介くんと？」

悠介「ああ…皆には秘密…幾つか取り決めしてさ？」

彩はそう言われてしばらく沈黙して…

彩「1人だけ…教えても良い？」

悠介「あっ…そうか…うーん…大丈夫？」

彩「…うん…それが条件…」

悠介「分かった…じゃ話して置いて…俺にも何か言って来るかな？」

彩「大丈夫だと思う…ちゃんと話すから…」

悠介「分かった…」

悠介は彩とセフレ関係になる了解を抱く前に貰った…もちろんチンポなどの事はまだ知らない…

守が手を貸してくれたおかげでスムーズにこの流れに持って行けた…ホントにあっさりと…

悠介「兄さん…上手く行きそう…」

守「それで部屋はどうする気だ？」

悠介「うん…平日なら俺の部屋…翌日に余裕あるならあそこ連れて行くよ…俺の部屋はまずいけど…大丈夫かな？」

守「桃香に使ってたところを使えば良い…お前の部屋は論外…」

悠介「あっ…そこがあった！うん…そうする…とりあえず初めては向こう連れて行くよ…」

彩が悠介のセフレ関係に頷くのは元々SEXは嫌いではなかったが入ってすぐに参加した合コンで知り合ったストーカーの様な男に付き纏われていた…表向きはそいつに彩には男がいる…と言うカムフラージュで済むが執拗で上手く行かず2人で色々考えていた…そこに悠介を介入させて彩との身体の関係を持つ相手が居れば解決出来ないかと唆した人がいる…相談していた相手で悠介ともう一人にその相手を絞っていたらしい…

彩が嫌じゃ無い相手で後腐れが少なそうな男…と言って悠介ともう一人に声を掛けるつもりだったが恥ずかしい内容から戸惑っているところに悠介が声を掛けて来たので鴨がネギを背負って来たと飛び付いて来た…

悠介は知って声を掛けているので多少の不安もあったがめちゃくちゃあっさり決まってびっくりする…そしてもう一人には声を掛けるのをやめさせ都合の良い部屋もある事を教えた…

そして問題のストーカーは守がキッチリ始末して裁判所から禁止命令をその男に出させて彩の半径数キロには近寄れないと言うものが下って問題はもう解決していたがまだそれを本人達は知らない…

悠介が抱いて落としたあと悠介から教えてやるよう守に聞いて居る…