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第13章 先輩

すぐに驚きの声で電話して来て必ず行くと言って喜び何度もお礼を言われた…

杏は行った通りにしてそのまま寝た後もしばらく痙攣してしまうほどになって天国にいるまま落ちて翌日昼前まで寝て着替えて早速その相手に会いに行く…

悠介「こいつ克也って言う…克也…この子杏…事情は悪いけど話した…代わりにちゃんとフリしてくれる…」

克也「うわ…可愛い子じゃん…本当に良いの？」

杏「うふふ…ありがと…克也君もカッコいいね…背も高いし…優しそう…うん…悠介君に聞いてる…大丈夫…予定さえ無ければするから誘って…あっでもデートだから良いところ連れて行ってね？あと彼女紹介してください…」

克也「クスっOK…惚れないでね？俺のだから…」

杏「はーい…」

悠介「大丈夫そうだな？杏…悪いけど？頼む…こいつめっちゃ良い奴だからさ？助けてやって！」

杏「うふふ…悠介君の頼みだし…頑張る！」

悠介「克也…ちゃんと上手くやれよ？この後連れて行ってみるか？」

克也「ああ…お礼にとりあえず晩飯ご馳走するよ…その前に彼女紹介するから…悠介…マジでありがと！何かで絶対返す！」

悠介「もうそれは貰った…彼女にな…」

そう言って2人を置いて先に寮に戻った…

お互いに色々決め事をした後早速その彼女に会った杏はもっとイケメンでびっくりした…

そして服の話で盛り上がってしまい仲良くなって克也に嫉妬された

…そしてそのまま実家のある近くに美味い洋食屋があると連れて行ってくれ彼女から宜しくお願いしますと丁寧にお願いされてしまった…

その後はちゃんと近くの駅まで送ってお互いの連絡なども交換して別れて克也は彼女の元に戻って女だから大丈夫だと言って激しいキスをしてしばらく我慢してくれるよう言うといつでも連れて来てと嬉しそうに言われて複雑だったが…

普段そんな話が出来る相手がいないと気がついて分かったけど嫉妬しそうだからあんまり仲良くしないでとお願いする事なった…

そしてそのままベットに押し倒し終わった後そっと部屋を後にして寮に戻った…

少し遅くなってしまったと思いながら…

克也「悪い…遅くなって…今行って大丈夫か？」

悠介「ああ…大丈夫…杏大丈夫だったか？」

こっちに行くと言って電話が切れてすぐにドアが開いて入って来た…

克也「俺の彼女とすげぇ仲良くなってさ…」