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山河学園 学生寮
第17章 守と婚約者

守は数日また留守になると悠介に告げて寮を出て実家に戻ってスーツに着替え支度を済ませて…
守「来年の話しをなんで今から…」
父親「向こうの娘さんからの強い要望らしい…」
守「…なるほど…父親の方は?」
父親「…うちと繋がりが出来る事を喜んでいるみたいだ…お前の計画通り…」
守「ならいいですけど…数日戻って来ないので…」
父親「……守…悪いな…」
守「クス…親父の為じゃないから…気にしなくていいよ…どうせ誰でも一緒だからさ?」
母「守…ありがとうね…悠介も良く面倒見てくれてるらしいし…」
守「アイツは表に立つ人間だからね…ちょっと優し過ぎるのが問題だけど…」
父親「友達も多いと聞いてるし…あとは彼女でも連れて来てくれれば…言う事ないんだが…高校の時一度だけ…そのあとは全くだ…」
守「悠介でも保険は掛けてあるけど…悠介が選んだ時か30になるまでに相手を見つけられなかった時だけ…俺が上手くしてそこは進めたくない…」
父親「まだそう言う子は…」
守「…居ない…しばらくは無理だと思うよ?…まだ20歳にもなってないし慌てる必要はないし…2人も急かしたりしないでよ?」
頷くのを見て用意してくれた車に乗って都内のホテルのレストランに向かう…
悠介は優の話を翠にはしない事にした既に自分のセフレに堕ちている…戻って来てもその噂が広まって優への思いは消滅すると踏んだ…仮にそうならければ悠介が翠を捨てるだけと…
悠介「また…兄さん出掛けて居ない…最近ずっとだなぁ…」
夕方戻って春休みにいた爺さんがちょこんと座っている…
悠介はそれが誰かを知っているが話し掛けたりはしない…頭だけ下げて通り過ぎる…
守がホテルに着くとロビーでワンピースを着て座っている守の婚約者が守に気がついて立ち上がる…
守「どうも…早かったんだね…」
咲希「今晩は守さん…いえ…私も今着いて座ったところです…」
守「クス…そうか…じゃ行こうか?」
そう言って咲希を連れてフロントは通さずエレベーターで最上階のフランスレストランへと向かう…
ゆっくり食べながら話し咲希の質問に答えている…
…身体は良さそうだからな…この女を早々に抱いてしまうか…
食事が終わって…
守「今日はここに宿泊予定だけど…本当に良かったの?」
守「来年の話しをなんで今から…」
父親「向こうの娘さんからの強い要望らしい…」
守「…なるほど…父親の方は?」
父親「…うちと繋がりが出来る事を喜んでいるみたいだ…お前の計画通り…」
守「ならいいですけど…数日戻って来ないので…」
父親「……守…悪いな…」
守「クス…親父の為じゃないから…気にしなくていいよ…どうせ誰でも一緒だからさ?」
母「守…ありがとうね…悠介も良く面倒見てくれてるらしいし…」
守「アイツは表に立つ人間だからね…ちょっと優し過ぎるのが問題だけど…」
父親「友達も多いと聞いてるし…あとは彼女でも連れて来てくれれば…言う事ないんだが…高校の時一度だけ…そのあとは全くだ…」
守「悠介でも保険は掛けてあるけど…悠介が選んだ時か30になるまでに相手を見つけられなかった時だけ…俺が上手くしてそこは進めたくない…」
父親「まだそう言う子は…」
守「…居ない…しばらくは無理だと思うよ?…まだ20歳にもなってないし慌てる必要はないし…2人も急かしたりしないでよ?」
頷くのを見て用意してくれた車に乗って都内のホテルのレストランに向かう…
悠介は優の話を翠にはしない事にした既に自分のセフレに堕ちている…戻って来てもその噂が広まって優への思いは消滅すると踏んだ…仮にそうならければ悠介が翠を捨てるだけと…
悠介「また…兄さん出掛けて居ない…最近ずっとだなぁ…」
夕方戻って春休みにいた爺さんがちょこんと座っている…
悠介はそれが誰かを知っているが話し掛けたりはしない…頭だけ下げて通り過ぎる…
守がホテルに着くとロビーでワンピースを着て座っている守の婚約者が守に気がついて立ち上がる…
守「どうも…早かったんだね…」
咲希「今晩は守さん…いえ…私も今着いて座ったところです…」
守「クス…そうか…じゃ行こうか?」
そう言って咲希を連れてフロントは通さずエレベーターで最上階のフランスレストランへと向かう…
ゆっくり食べながら話し咲希の質問に答えている…
…身体は良さそうだからな…この女を早々に抱いてしまうか…
食事が終わって…
守「今日はここに宿泊予定だけど…本当に良かったの?」

