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山河学園 学生寮
第26章 新しいセフレと努
悠介「でしょ?同じくやる!…と言う事でそろそろ呼び出しが来そうなので…お手数をおかけしました…夏に遊び行きますね…」

悠介が電話を切ったと同時に親父から守に呼び出しが来た…当然悠介も一緒に…

悠介がアメリカとEUの財閥トップに顔が効くのは小さい時にある事件からこの世界最大規模の二社の会長とはずっと懇意にしていて悠介が言えば正しいなら話を聞いてくれ対応もしてくれた…

今回は学園の掃除をアーロンに頼んだ形だった…祖父が譲渡しなくても結果は変わらない…

それを良く知ってる祖父は両手を上げて降参を示して来たが許すつもりはない社会的にも抹殺と決めた…

兄を害する物は例え親でも悠介は許さない…

父親「…アーロン会長からこの書類が役員全てに通知された…問題になる…この背任罪の訴え…取り下げてくれ…」

悠介「父さんも兄さんを道具にしたの?嘘は駄目だよ?すぐに分かる…」

父親「……加担はした…守から言われて…」

悠介「…そう…なら聞く耳は無いよ?容赦はしない…日本の宝を道具に使う罪は償って貰う…それで得たお金を学園の負債に当てる…兄さんの婚約者からの献金は一切受け取れないよう手続きした…相手を変えても同じ…」

父親「…そうか…守を頼ったのは間違いだったか…」

悠介「父さんも分かってるでしょ?兄さんをそんなくだらない事に使って何が生まれるの?兄さんが本気にならないのは…世界を諦めているから…でも本気にさせる方法を俺は知ってる…俺が本気になった時だよ…」

守「……」

父親「もう手続きは開始されている…今更守に出来る事は殆どない…」

悠介「…そうかな?」

父親「??」

悠介「とりあえず…老害と汚職にまみれた人間は必罰…容赦はしないアーロンおじさんとモンテおじさんにもお願いする…それと…学園の資金及び人事権を兄…守に全権を委任します…理事長及び役員は現状維持…汚職及び兄守を道具に使った人間それによって利益を得た人間全てを提訴…勝訴後得たお金は全て学園の負債に充当する…以上です…即時交付をお願い致します…」

そう言って悠介は早々に部屋を後にした…半分くらいは思い通りになれば良いと思いながら…

父親「はぁっ…やっぱりこうなったぞ?兄思いの弟は学園の人間全てよりお前に価値があると判断したぞ?」

守「クス…嬉しいなぁ…泣きそうになったよ」
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