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第26章 新しいセフレと努

そう思って他を見ると彩と正樹も変わらず…さらに珍しく桃香とその彼氏までいる…悠介はこのスペースにはいたくないと背を向ける…

殆どの男女がそう思ったのかそこにはカップルしか居ないスペースになっていた…

悠介は部屋に戻って晩飯を食べに行ってすぐに戻ってベットに入った…

そろそろ夏休みでテストもある…休み中は相手が減るがそこは仕方ないと諦めた…代わりにあの2人が来るので楽しい夏休みになると思っていた…

妙子は翌週の大丈夫な日を選びメールするとえっと思うほど簡単にOKが貰えた…

あの２日で覚えた痛みと快感は妙子の知らない世界で中で達した時は怖くなってしまうほど凄かった…

そして数日もするとまた欲しいと思ってしまう物で悠介に嫌われてしまわない程度に日を置いてメールした…

その妙子が少し変わったと周りの男達は目を付け始める…色香を放っている…

そう女を知る男は感じそれが綺麗に見せて居る…そして同性達からも変わったと言われてしまうほどで相手は誰かと聞かれて困った…好きな相手ができたと勘違いされてしまい…募集中だからと言って好きな相手は今は居ないと言い切った…

そしてそれを羨ましそうに見て居る子が1人いた…悠介が狙っている静香だった…最近周りにカップルが増えて楽しい大学生活には変わりないが皆やはり彼氏を優先して六人固まっていたグループの半数以上に彼氏がいて居なくなってしまう事が増えた…

…はぁっ…彼氏とか出来ると…やっぱりSEXするし…困ったなぁ…

静香が同性グループで楽しく大学生活を送っているのは男とのSEXを避けていたからで…

高校の時に抱かれた後…その彼氏は入って来てすぐに終わり静香も気持ちいいとは思えなくなってケンカ別れをして以来そっち方面から逃げていた…

そしてこの情報は悠介の耳に音也や守からではなく克也が教えてくれた…

克也「一年のあの子さ…」

と当時を知る克也が話す内容で…

…だから男避けてるのか…ガードが硬すぎる理由が分かった…

その話しはそのままスルーして…

悠介「そう言えば…お前はどうなの？」

克也「クス…おかげ様で…」

悠介「ふーん…アイツは？」

名前を出すことなく聞いたがすぐに分かったらしく…

克也「彼氏連れて会いに来て惚気て行くよ…聖が自分もって…クスクス…スゲ〜助かってる…めっちゃラブラブだった…」