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山河学園 学生寮
第27章 夏休み…2人の運命の出会い
ようやく唇を離した2人は見つめ合って翠が小さな声で…

翠「…シャワー…浴びたい…汗もかいてこのままじゃ恥ずかしい…」

ジョン「!?…はっ…俺はこのままでも…でも…分かったよ…その前にもう一度キスしていい?」

頷く翠にかぶりつくように激しくキスしてなんとか我慢して翠を離した…

翠が名残惜しそうに離れてバスルームに消えたあとジョンももう一つあるバスルームに入って身体を手早く洗い出たあと携帯を手にして悠介に連絡する…

ジョン「今大丈夫?」

悠介「うん…どうした?」

ジョン「翠は君の彼女じゃない?」

悠介「違う…やっぱり惚れた?」

ジョン「…連れて帰りたい…そう言ってしまったよ…」

悠介「クス…そこまで?まぁそれは後で…本題は?」

ジョン「…少し2人だけで過ごしたい…そっちキャンセルしていいかな?」

悠介「OK…カルロには伝えて置く…寮にもちゃんと連絡して置くから…それと終わったらちゃんと俺達にも教えてくれよ?…抱くなら避妊はしろよ…いくら惚れたからって中出しなんてしたら許さないから…」

ジョン「…わ、分かってる…じゃ…」

ジョンは悠介に言われて慌てた…ゴムなんて用意してない…そしてどうしようかと思って今日は外に出す…と思うが翠がそれを許してくれるかが問題だった…

そう思っていると部屋のベルが鳴って誰かと思いバスローブ姿でスコープを覗くとカルロが立っていたので開けると…

カルロ「これ…」

ニヤニヤしながらコンドームの箱を押し付けてすぐに戻って行った…ジョンは助かったと声を掛けると手を挙げてすぐにそこから消えてしまった…持つべきは親友2人だと思う…

すぐに戻って用意してると翠が出て来たらしく…

ジョン「おう…翠…スゲェ綺麗だ…」

翠「…は、恥ずかしいから…で、電気…」

そう言う翠に近づいて抱き上げ耳元で…

ジョン「チュッベットルームは暗くしたよ…行こう?」

ジョンが悠介に連絡した後すぐにカルロに連絡して持っていないだろうゴムを届けるようお願いして…

カルロ「ジョンの奴スゲェにやけてた…あの野郎羨ましい…悠介…ジョンだけずるいよ…俺にも紹介してくれよ…」
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