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山河学園 学生寮
第34章 清算とボランティア
悠介「当たり前だろう…苦しいに決まっている…後を追ってそいつに会えると思っているのか?喜ぶと思っているのか?あの世でこんな女は知らない戻って他の男と幸せになれと追い返されるって分からないのか?そいつはそんなに酷い男か?ちゃんと前を向け!誰かお前に優しい手を差し伸べていた奴は居ないのか?居ただろう!誰だ?」

大泣きする麻里亜は途切れ気味にようやくその名を口した…

悠介「はぁっ…ならその男に忘れさせてもらえ…俺が元彼に似てても同じ人間じゃない…ちゃんと次に進んであの世の彼氏に死んだ事を後悔するほど幸せに笑って過ごせ…そうしないとずっと1人のままだぞ!今日はもう許してやる…その男が待っていると貴文から聞いている…」

そう言うと大きく目を見開き悠介を見る…

悠介「俺が知らないとでも?貴文も恵も知っている…それともこのまま俺に抱かれてそいつを手放すか?言っとくがそうなっても身体だけの関係にしかしないぞ…さぁ選べ…次は無い!」

そう言って麻里亜を離し起き上がると…

麻里亜「…ご、ごめんなさい!わ、私…」

そう言ってバスタオルを羽織るのも忘れて慌てて悠介に愛撫されたそれを綺麗にして着替えてベットの悠介に深々と頭を下げ部屋を飛び出して行った…

すぐに貴文の携帯に電話する…

悠介「もしもし…多分お前達が言う男のところに行った…ちゃんと待たせてあるな?」

貴文「…はい…あの…」

悠介「クス…キスと少し触っただけだ…心配すんな…全く…俺すげ〜悪役…明日結果教えてくれ…」

そう言って電話を切って本来ここに泊まったのはこの後来る女達を抱く為で元々麻里亜を抱くつもりは全く無く最後まで抱かれた時は徹底的に開発して忘れた頃に誰かに押し付けてアメリカに行く予定だったが恵の希望だと貴文に懇願されて悪役を引き受けた…

守と音也も苦笑していたのはどうするのか分かっていたと言う事でちゃんと抱く女を用意してくれていて時間までまだ1時間以上ある…

その日悠介は三人纏めて抱いて全員ベットで悶絶して身動き出来ない身体にしてホテルを出た…

翌週AV監督からずっと出演依頼が来ていると言うのを聞いて内容次第で出ると返事するまで悠介は守が段取りした女で性欲だけを吐き出していた…
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