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山河学園 学生寮
第35章 四月…アメリカ渡米と新しい生活
悠介達が出て行った後悠介の洞察力に驚きながらアレックスを呼び悠介が始めた仕事内容を確認した…

目を見張るくらいに優秀だった…ジョンを大きく上回っている…守よりもこう言う点は悠介が勝っていると確信した会長はアレックスに幾つか指示を出してヨーロッパにもこの仕事ぶりを報告する…

二年後が待ちきれないと連絡が来てカルロの方にも好影響を期待していると笑っていた…

悠介は戻って任された仕事を毎日こなして一週間ほどでそれを纏めた物をアレックスに渡して次の仕事を要求する…

日本近海に眠っている資源の発掘調査とエネルギー化事業…そこに関する投資計画などエネルギー関係を纏めさせたがそのまま実行出来るレベルの計画書とそれを行う為のプランが綺麗に纏めてあり目を細めてしまう…

会長「北海道の件も悠介に…後アジア系の物を幾つかも…優先は大学で…後女の方も聞いてやってくれ…アレックスからでは無く私からと気が付かないように日本でも相当だったと報告が来ている…」

アレックス「はい…インターンで2人日本人が居ます…その連中に引き合わせて見ては…」

会長「…まずはその2人の人間性をそれを見て決めよう…下手に紹介すると悠介が潰しかねない…あの男は優しいが恐ろしく冷酷な仮面を持っている…敵に回して良い男ではない…」

要するに経営者として立ち回る才が悠介にあると踏んでいる事にアレックスは驚く…

悠介のそれは全て兄守の教えで学園総裁を務めさせる為の英才教育だった…

渡米していきなバタバタと忙しい思いをしたがようやく落ち着いて新しい大学に車で行く…送迎は必須と言われ大人しく従った…仕事を持つ以上時間短縮になると…

そしてそろそろ女を抱きたいなと考えた頃まずはジョンが数人を用意してくれて部屋で抱いていた…

ジョンは悠介のそう言うところは見逃さない…守からも聞いていたので絶妙なタイミングで女を抱かせた…

そして翠が自分の実家に住む事からジョンも一緒に戻って来て2人は同じ部屋で生活をしていた…

悠介は近場のセキュリティ万全のマンションに1人暮らしをしていて食事などはジョンの自宅にいる使用人が掃除と共に用意してくれて家事はほぼ必要無く学業と仕事に専念出来る環境だったが遅れて祖父が現れて身の回りをサポートしてくれる…
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