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山河学園 学生寮
第36章 守の結婚
悠介「兄さんがアメリカに俺を置いて行ったでしょ?その時に多分隠れて見送りに来てた…小さい赤ちゃん抱いて…」

守「!!…そうか…」

悠介「写真見た時…あれってなって…直接会えば思い出すと思ってここに来て貰ったんだ…あの人が兄さんの奥さんで良かった…」

守「??なんで?」

悠介「だってあの人と1番楽しそうに会話してた…他の人と話すと全然違うのに…だから婚約者って聞いて頭に来た…何が何でも潰してやるって…やって良かった…あと余計な事してごめんなさい…」

守「クス…全く…変な駆け引き覚えたな?まぁ良い…仕事が楽しい見たいだし…勉強が片手間なのに成績も落としていない…まだ先に行けるだろう…いいか?悠介…集中力を一点に集めるのをやめて周りに広げて行く感じだ…後で見せてやる…それが出来るようになればさらに色々出来る…一流の外科医やスポーツ選手もそう言う感覚を持つ奴が多い…他にも色々なところで超一流と呼ばれる奴らはそれと同等の事が常に出来る」

翌日翔と遊びながら愛莉や悠介の動きまで見ていないのに声だけ掛けて訂正やお願いまでして来る…それが集中力を広げる…

愛莉と翔を置いて外に出て…

守「ふう…あんな感じだ…すぐには難しい…が好きでやってる今なら出来るはず…書類を処理しながら周りまで視野に入れて指揮する…三つ四つは一気に物事が出来る…代わりに疲労は半端ないチョコレートなんかで糖分を摂取して時間を増やして行け…因みに女を抱くテクニックはもうこれ以上向上させるな…ゆっくり落として行って相手をコントロールできるようにして自分も満足する…そう言う抱き方に変えて行け…」

守は悠介には少し早い気もしたが日本で見てはやれない為…高めのハードルを用意して4人で帰国した…祖父も同じ日に日本に帰した…

そして父親からのその通知に大人しくサインしたと送付されて来た中に書いてあった…

悠介は続けて守を管理人から学園中枢に移動命令を会長から出して貰って学園の掌握を指示…

そして秋に愛莉の妊娠が発覚した…

会長「悠介…約2年良く頑張った…ジョンと私に何かあった時は全てを君に任せる…弁護士を通じて2人連名で遺言してある…」

悠介「冗談でしょ?やりませんから…ジョンには何も起こさせません…親友なので…翠も居る…」
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