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山河学園 学生寮
第37章 ヨーロッパへ
アメリカ、ヨーロッパでの手腕と学園の改革など知る人間は誰の業績かをちゃんと知っていた…それ故に悠介をスカウトしたい何よりバックの企業との関係も大きな要因になっている…

悠介は煩わしいそれを避ける為誰にも何も言わず日本から出て行った…

守と家族にはちょっと出掛けて来ると言ってそのまま行方不明になって居る…

ジョンやカルロは仕事が忙しい中その報告を受けて日本の家族に何もしないよう忠告した…

守「はぁっ全く…育て方間違えたかな?」

守が幼少期からずっと色々隠れて叩き込んだそれを存分に使ってあちこちで成功したのは良いが自由過ぎて手に負えない…

本人の事を棚に上げてそう愚痴を言って居た…

悠介はカルロとジョンが密かに手に入れ名もない会社を設立しそこの所有物になって居る家に一人暮らして居た…

女は抱けないので自分で処理するしか無いが煩わしい喧騒の中に居るより100倍マシだった…

リアムもロイも悠介の行方を探して居たが未だ見つからない…カルロとジョンは調べる事をしないよう2人の暗黙の了解だった…消えたならあそこに行ったと2人には分かった…なので毎日仕事だけ頑張っている…当然その親達はそれに疑問を抱く…あの2人が何もしないはずは無いと…

動きを探っても二人からは何もわからない聞いても仕事が忙しいからと悠介は大丈夫だと言うのみ…

二年が経過した…世界有数の企業が探して見つからない…そろそろ諦めようと捜索を中止した…

そして悠介はそろそろ大丈夫だろうとそこを出て帰国した…とは言え実家に戻った訳ではなく…兄の家に居た愛莉のところにひょっこり現れて騒ぐのを沈め…

悠介「連絡はしないでよ?兄さん帰った来たら教えて?それまで2人と遊ぶよ…』
そろそろ30になる悠介ももうしっかり大人で帰った守は娘を抱いて遊ぶ悠介にツカツカと近づいて後ろから頭に拳を叩き込む…

悠介「イッテェ…何すんだよ!兄さん!」

守「馬鹿たれ…何してやがった…皆探してるぞ!」

悠介「そんなはずはない…ジョンとカルロも探してた?」

守「…いや…仕事が忙しいの一点張りだと聞いた…」

悠介「探して無い奴いるでしょ?アイツらが探さない理由考えた?」
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