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山河学園 学生寮
第37章 ヨーロッパへ
速攻で理事長室に居た父親にそれを命じる…逆らう事は不可能で…

父親「分かった…」

今この場では悠介が誰よりも上の立場…バックには絶対敵に回せない二つの企業が着いている…あの祖父さえあっという間に追い出してしまう…父親とは言え悠介にそう言う感情論は通じない事は祖父の件で良く知って居た…

父「何をするつもりだ?」

悠介「掃除を…その職に合わない人達が足を引っ張っているようで…明日このリストの全ての人間に退職勧告と罪に問える物は警察庁に通報の上学園として提訴します…覚悟して下さい…マスコミ対応は兄の守が…理事長は黙秘でお願いします…新しく作り変えますので…着いてこれ無い時は辞職して頂きますよ?」

悠介が残した業績は2つの企業からは詳細に報告を受けて居てその手腕には文句のつけようが無く息子とは言えその業績が無ければ多少押す事も出来たが今回はそれさえも出来そうになかった…

そして容赦も無く父親である理事長さえ切る覚悟がある…翌日悠介から通告を受けた人間は順次退職後提訴か逮捕など様々だったが一気に行うのは難しい為罪の重さに応じて順次切って行く同時に引き抜きが日本中で起こり学園は蜂の巣を突いたような騒ぎになったが学生に影響を及ぼす取材は許さないと各社に通達されて居た…ニュースにもなったが学生には一切取材もなく普通の大学や高校生活を送って居る事を親達には丁寧な説明文を学生本人達のサイン付きで送ってありそこから不満が出る事はほぼなかった…あった時は守と理事長自ら説明に行く対応にマスコミも批判すること無く退職提訴された人間に注目が集まって警視庁もおざなりな捜査は出来なくなった…文部科学省には悠介自ら出向き話しを通してしまった…

2ヶ月ほどで入れ替えなども済んで新体制が学園に敷かれた草案は兄守でそれをそのまま役員会で承認させて職員達への義務と責任を明確に示し学生の意識向上にも色々なシステムが導入された…

去る者は追わずで対応出来ない古い職員や事務は辞めて行く…そして代わりにさらに優秀な人間を取り込んで行った…

引き抜きの為に用意した様々な費用はアメリカとヨーロッパから莫大な資金援助でスムーズに進める事が出来た…

半年ほどで悠介にはもうやる事が無くなった…

それを知った日本の企業は悠介をスカウトしようと躍起になった…
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