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山河学園 学生寮
第38章 エピローグ

守「…そうか…奴ら行き先知ってやがったのか…」
悠介「そう言う事…探りでも入れたらバレるからね…だから何もしなかった…そう言う約束だから…あの二人が消えても見つからない…絶対にね…今日は用事があって帰国したんだ…兄さん…そろそろ学園誰かに任せられないかな?」
守「うーん…どうだろうな…俺がずっと目を光らせているから変な動きする奴はもう居ない…居なくなったらゾロ出て来そうな気がするが…」
悠介「そっか…やっぱり難しいよね…」
音也の事を聞いた悠介はジョンの結婚式がある事を思い出し…
悠介「招待状届いてるよね?」
守「ああ…家族全員のがな…」
悠介「俺のだけ取って来てくれない?アメリカ行って来る…」
悠介が出て来たのはそれかと思って可愛い弟のわがままを聞いてそれを取り渡してやると速攻で出て行った…何も教えてくれずに…
そして三年振りにスーツを着てジョンが働く会社に姿を現した悠介は受け付けでジョンに会いたいとフルネームを告げてお願いした…少し受付が固まってお待ち下さいと慌てて連絡している…
降りて来たアレックスと第二秘書に挟まれ連行されるように左右に張り付いて直通エレベーターに乗せられジョンの部屋では無く会長室に連れて行かれた…
リアム「突然現れたね?どこに消えてた?ロイも見つけられなかった…」
悠介「えっと…俺…ジョンに会いに来ただけなんですけど…」
リアムはそう呑気に言う悠介から顔を下げガックリと机に額を落とした…
ゆっくり顔を上げて…
リアム「2人の結婚式に参加しに来たと言う事か?」
そう言われたので頷き貰った招待状をポッケから出して見せて…
悠介「一昨日兄に取って来て貰ったので…先にお祝いを言うつもりで来ただけなんですけど…やっぱり会社は不味かったですか?」
リアム「…いや…構わないよ…少し質問に答えてくれたら案内させるよ」
頷くのを見て…
リアム「二年もどこで何をして居た?」
悠介「のんびりしてただけで何も…」
リアム「…どこで?」
悠介「隠れ家で…」
リアム「…女はどうしてた?」
悠介「えっ?二年一度も抱いてません…居なかったし…」
リアム「…ふう…うちで働いてくれんか?」
悠介「ええ…良いですよ…暇なんで…何かやらせて貰えるんですか?」
悠介「そう言う事…探りでも入れたらバレるからね…だから何もしなかった…そう言う約束だから…あの二人が消えても見つからない…絶対にね…今日は用事があって帰国したんだ…兄さん…そろそろ学園誰かに任せられないかな?」
守「うーん…どうだろうな…俺がずっと目を光らせているから変な動きする奴はもう居ない…居なくなったらゾロ出て来そうな気がするが…」
悠介「そっか…やっぱり難しいよね…」
音也の事を聞いた悠介はジョンの結婚式がある事を思い出し…
悠介「招待状届いてるよね?」
守「ああ…家族全員のがな…」
悠介「俺のだけ取って来てくれない?アメリカ行って来る…」
悠介が出て来たのはそれかと思って可愛い弟のわがままを聞いてそれを取り渡してやると速攻で出て行った…何も教えてくれずに…
そして三年振りにスーツを着てジョンが働く会社に姿を現した悠介は受け付けでジョンに会いたいとフルネームを告げてお願いした…少し受付が固まってお待ち下さいと慌てて連絡している…
降りて来たアレックスと第二秘書に挟まれ連行されるように左右に張り付いて直通エレベーターに乗せられジョンの部屋では無く会長室に連れて行かれた…
リアム「突然現れたね?どこに消えてた?ロイも見つけられなかった…」
悠介「えっと…俺…ジョンに会いに来ただけなんですけど…」
リアムはそう呑気に言う悠介から顔を下げガックリと机に額を落とした…
ゆっくり顔を上げて…
リアム「2人の結婚式に参加しに来たと言う事か?」
そう言われたので頷き貰った招待状をポッケから出して見せて…
悠介「一昨日兄に取って来て貰ったので…先にお祝いを言うつもりで来ただけなんですけど…やっぱり会社は不味かったですか?」
リアム「…いや…構わないよ…少し質問に答えてくれたら案内させるよ」
頷くのを見て…
リアム「二年もどこで何をして居た?」
悠介「のんびりしてただけで何も…」
リアム「…どこで?」
悠介「隠れ家で…」
リアム「…女はどうしてた?」
悠介「えっ?二年一度も抱いてません…居なかったし…」
リアム「…ふう…うちで働いてくれんか?」
悠介「ええ…良いですよ…暇なんで…何かやらせて貰えるんですか?」

