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山河学園 学生寮
第38章 エピローグ
リアムはした質問の返答で悠介が何も答える気がない事を知った…ならば直球で聞くとあっさりOKしてくれた…

悠介「おじさんはちゃんと約束守ってくれた…ジョンと翠さんの結婚…カルロはまだ見たいだけど…その時までならここでお世話になりたいです…」

また期限付きかと思ったがとりあえずは…

リアム「アレックス…悠介に住む部屋と必要な物を揃えてやってくれ…会社の方は前と同じ…進行中も含めてジョンの仕事を全て悠介に引き継がせろ… それで良いんだろう?」

悠介はニコニコして頷く…出て来た理由はそれしかなかった…ジョンと翠の新婚旅行…これを存分にさせてやる事…狙いはそれしか考えられない…そして呼び出したジョンは飛び付いてハグしながら…

ジョン「やっとだよ…なんで出て来た?」

悠介「おう…お前の仕事…引き受けてやるから今まで我慢してた分存分に翠さんと楽しんで来てくれ…結婚おめでとう!」

ジョン「!!ホントに?悠介!ありがとう!翠も喜ぶよ!」

その部屋を挨拶をして早速ジョンからの引き続きを始めた…2日掛けて引き継ぎを終えてジョンの秘書を丸ごと借りてジョンは会社から姿を消した…

翠はジョンに連れられて式の1日前までずっとジョンと過ごして近場であちこちをデートして回って少し若返ってしまったように毎晩悶絶するまでジョンに抱かれまくって居た…

式当日も全てには出席せずにカルロとロイおじさんに早く報告が届くのを待っていると念押しして会社に戻った…

お祝いムードの会社のこの一室だけは凄い緊張が張り詰めて居て悠介の鬼のような割り振りに必死になってこなす社員と秘書の補助を使って複数を同時に進めて居た…自ら志願して悠介のところで働いてくれるのは少し歳を取ったと思えるあの時のメンバーの3人でジョンの部下も含めて約10人ほどが悠介の指揮下で働いて居た…爆速でこなす悠介は誰よりも仕事をした…そして休む事なく10日が過ぎ1ヶ月が過ぎた頃新婚旅行と言う長い休みからジョンが戻って来てもさらに十日家で休ませて貰う事が出来た…

ジョン「たった1ヶ月半でこんなに?」

ジョンが受け持った半分以上がほぼ終わって居た…

悠介「残りも手伝ってやるから一気に終わらせる…急げ…」

そう言って何かに急かされるように次々と仕事を片付けて行くそしてある日帰宅すると…
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