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背徳のキス
第4章 3話目



「そうなんですか。珍しいですね。」


「......珍しい?」


「そうですね。わりとホタテは常食として食べる方が多いので。」



“ふっざけんな。何で人魚の主食がコイツなんだよ。“


レヴァイアタンは手にしたホタテ貝を握りつぶしかけたが、既の所で抑えた。
よりによって食べ方を大いにミスった貝が人魚の主食だったのだ。小っ恥ずかしい事この上無い。


”もう100%変な人魚だと思われてる....。ボロが出る前に早いところ去った方が良さそうだ。貝食べたらとっとと出ていこう“


隣で器用にナイフを使って殻取りと下処理を済ませ、貝柱をパクッと口に運ぶシェリーの食べ方を真似してレヴァイアタンも隣でもぐもぐと咀嚼しながら、ホタテ貝を平らげていく。


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