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第5章 芸術の秋…とかしてみたり

『嗅いじゃ…ダメ…なんですか？
こんなに…えっちな匂いが
しちゃってるから、ダメなんですか？』

ショーツの上から…
港斗が舌を這わせて来て、
ビクビクっと巴の身体が跳ねる。

そのまま、顔を突っ伏してしまうと
当然…顔に…彼の…
勃起したペニスが当たる訳で。
その部分の彼の…匂いを嗅いでいると。
もっと…嗅ぎたいと…、
自分から鼻先を寄せてしまっていて。

その匂いを…もっと…と、
求める様にして、カチャカチャと
彼のズボンのベルトを外して。
そのファスナーを降ろして。

彼のボクサーパンツの上に
自分の顔を押し当ててしまって居て。
その…香に当てられて
ぼんやりとしてしまっていると。

『直接…そうするのは、
恥ずかしいかも知れませんけど。
下着の上からなら…
あんまり抵抗ないんじゃないですか？』

要するに…間接…シックスナインって
事なのかも知れないけど…ッ。

彼に腰を浮かせてもらって
履いてるズボンを降ろすと。

ボクサーパンツの上から
彼のペニスを擦ってみる。
亀頭の先の当たってる場所が
湿ってる感じがして…。

「あっ…、港斗…君も…
えっちな…お汁…出ちゃてるの？」

その湿っている部分に
巴が自分の顔を近付けると。
濃厚な雄の香りを…感じる…。

感じて…美味しそうだなって
そう…ふと思ってしまって。
ボクサーパンツの上から
彼のペニスを…食む様にして
無意識に舐めてしまって居て。

この下を…確かめてしまいたく
さっきからなっていて
どうにも…ソワソワとしていると。

『全部…、脱いじゃいましょうか？
脱いで…、し合いっこしませんか？』

港斗の顔に押し当てていた
自分のアソコをグイっと
巴が腰を高く上げて
自分の顔は港斗のペニスに押し当てたままで。

自分のショーツに…手を掛けると…
スルスルと…それを…降ろして行って。
降ろしたのは良いけど…
この下まで降ろせないと気がついて。

『手伝いますよ、巴さん』

片方の足に体重を乗せるように言われて
言われるままにすると、
彼がショーツを片足だけ抜いて。
巴のアソコに音を立ててしゃぶりついて来て。

「んあぁぁ、あぁん、あぁ、あっ、
あああぁっ、ん…やぁっ、イッちゃうッ…」