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第7章 12歳年下の彼に看病される話

自分の腕の中で、小さく
巴さんの身体が反応したのを感じて。

起こしたのか？と思って
自分の腕の中の巴さんを確認するけど。
寝息が聞こえてるから、寝てる様だった。

もうちょっと位なら…いいじゃん、と
自分の中で悪い自分が
囁き掛けて来るのが聞こえる。

起きるまでなら…、良いかって…
起きて怒られたら…止めればいいしって。

そっと…パジャマの上から
巴の胸に手を押し付けてみると。
休むのに、苦しかったからなのか
今日は…ブラをしてなかったらしくて。
柔らかい…おっぱいの感触がする。

「…う……ん…？」

自分が今…悪い事をしていると
自覚はしてるが…、身体を弄られていても
巴さんは目を醒ます気配がなくて。
眠りが浅くなっては、
僅かに小さな反応を返して来る。

パジャマのボタンを…１つ…
２つ…と外して行って。
巴のパジャマの前を開くと。

開いたパジャマの間から、
巴のおっぱいの先端が顔を覗かせていて。

ちゅう…と…、その先に吸い付きながら、
チロチロと…その突起を刺激すると。
眠って居るのに、硬くなって行くのが
自分の舌に触れる感覚で分かって。

「ん…、…ん…、き…もち…いい…」

ぼんやりと…目を開いていたから。
起こしたと思ったのだが、
熱の所為で、朦朧としてるのか。
今自分がされていることが、
夢なのか現実なのかの区別が
巴さんには付いて無い様だった。

『気持ちいい…ですか？巴さん…』

「んんッ、…ん…ッ、
はぁ…、ん…、はぁ…、
気持ちいい…なん…で？…」

『なら、もっと…、しますか？
巴さん、続き…しても良さそうですか？』

断わられたら、これで止めようと
謝って、乱したパジャマの前を戻して。
自分はトイレにでも行って、
スッキリしてまた寝ればいいって。

両方のおっぱいを揉みしだいて、
その硬くなった先端を
スリスリと指の腹で擦った。

「ふぁ…あんッ…、それ、
好き…ッ、んんっ、気持ちい…い…」

夢だと思ってるからなのか、
熱で朦朧としてるからなのか、
巴さんからのリアクションが
素直過ぎる程…に素直で。

胸の先端の突起をピンっと
指先で弾くと、ビクビクっと
身体を震わせるが。