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12歳年下の彼に看病される話
第7章 12歳年下の彼に看病される話

「んあああぁ、ああぁ、んんっ…」

『巴さん…ッ』

不安定だった浮いていたお尻を
マットレスの上に戻されて。
グイと両膝を付けたまままで
折りたたむようにして持ち上げられて。

自分のアソコが上を向く角度になると。
ググっと奥に…彼のペニスが
侵入して来るのを感じる。

「んあぁぁっ、これっ…深いぃい…ッ
あぁあ、んんっ…、あん…ッ」

そのまま足首を掴んで
閉じたままの足を持ち上げられて。
伸ばしたままで持ち上げた足を
彼の腕に抱くように抱えられて。

『腰…持ち上げ…ますね…』

そう言って持ち上げた腰の下に
クッションを押し込んで差し入れられて。

私の両足を抱えたままで
バチュンッ…パチュン…っと
港斗が腰を打ちつけて来て。

「あっあっ、ああぁあ…んんッ」

グリグリとGスポットを
彼の亀頭で擦られて、
気持ち良くなってしまう。

「んはぁ、ああぁんっ、あぁんッ…」

『辛かったら…言って下さいね』

腰のクッションを抜かれて、
抱く様にして抱えていた足を
左右のそれぞれの肩に掛けると。
そのまま体重をこちらに
乗せるようにして身体を畳んで来て。

ズンッと突かれる度に
マットレスの上でお尻が跳ねるようになる。

「んああぁぁ゛んんっ、あああ、あぁんンッ」

ピストンの度に浮いた腰を
沈めるようにして腰を打ちつけられて。

「やぁあぁ、激し…ッ…、ああぁっ…
あん、んあぁんッ…、あああっぅ」

パチュパチュ…ッ、トチュ…ッ…
パチュンッ…1突き子宮口を
彼に突かれる度に目の前に星が散る。

「イクッ…イク…ぅうっ…んあぁあぁっ
あ、あ、あ、あぁああ゛―――ぅんんッ!」

マットレスの上で上半身を持ち上げて
大きく後ろに弓なりに反らしながら
巴が絶頂の喘ぎを上げると。
フッ…と糸の切れた操り人形の様に
身体の力を弛緩させてマットレスの上に
倒れるようにして…身体を戻した。

『イッちゃい…ましたか?巴さん…』

「んっ…はぁ…港斗…君…ッ、キス…ッ」

キスをするには自分の足が
邪魔をしてキスが出来ないから。
肩に掛けていた巴の足を降ろして。
自分の肘の辺りに引っ掛けられる。

港斗が身体を折り曲げて畳んで、
巴の両手に指を絡めて繋いだ。




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