この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
~疼き~
第5章 玩具
いつも、朝、目が覚めると泪の雫で枕が濡れているのに夏海は気づいていた。
そう、いつも夢を見るのだ。

蒼とのセックスの夢を見る。
夏海の身体は蒼を求めてやまなかった。

そんなある日の休日の事。
夏海はネットである探し物をしていた。

それは、大人の玩具だった。
そう、バイブを探していたのだ。

ネットで買えば誰にも知られずに済む。
梱包も外からでは中身が分からない様にして配送してくれるのだ。

夏海はひとつの玩具を見つけて購入ボタンを押した。
翌日の夕方にその商品は届いた。

箱の中身を開けてみる。
紙の梱包材を取り除くと黒いビニールに包まれた箱に入ったバイブが出てきた。

そのバイブはペニスの形をしておりシリコン製でできている。
重さは少しあったがピンク色をしていてとても可愛らしかった。

ペニス部分の大きさは、大きすぎることもなく、小さすぎることもなく丁度良い大きさだ。
バイブレーションは7段階。

ピストン運動もしてくれるらしい。
クリの当たる部分は熱が出て暖かくなるらしかった。

最近の玩具は実に良くできていると思ってしまった。
今夜、これを使ってみようと夏海は思っていた。

/90ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ