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~疼き~
第11章 交わり
二人はみなとみらいからの帰りの電車の中でもずっと手を握っていた。
早く、新横浜のビジネスホテルに帰りたかったのだ。
菊名で乗り換えをして新横浜の駅へと向かう。
「蓮、お腹空いてない?」
「いや、別に今は食べなくてもいい…」
「そうなんだ、私もだよ…」
そう言うと二人は笑った。
二人は蓮が予約したビジネスホテルへと入っていった。
蓮が泊っている部屋は5階の503だった。
5階までエレベーターで行く。
エレベーターには二人以外の人は乗り込んでは来なかった。
そのエレベーターの中でも二人はキスを繰り返している。
蓮は我慢できないようで、夏海の身体を弄ってくる。
「ううん、蓮、まだ、ダメだよ…」
「身体触るくらいいいだろ…」
夏海はそれを聞くとクスっと笑った。
蓮はまだ36だからだろうか。
性欲も衰えてはいない。
それどこころか、とても盛んな年齢だと言える。
夏海も性欲は衰えてはいなかった。
お互い求めてやまなかったのだ。
早く、新横浜のビジネスホテルに帰りたかったのだ。
菊名で乗り換えをして新横浜の駅へと向かう。
「蓮、お腹空いてない?」
「いや、別に今は食べなくてもいい…」
「そうなんだ、私もだよ…」
そう言うと二人は笑った。
二人は蓮が予約したビジネスホテルへと入っていった。
蓮が泊っている部屋は5階の503だった。
5階までエレベーターで行く。
エレベーターには二人以外の人は乗り込んでは来なかった。
そのエレベーターの中でも二人はキスを繰り返している。
蓮は我慢できないようで、夏海の身体を弄ってくる。
「ううん、蓮、まだ、ダメだよ…」
「身体触るくらいいいだろ…」
夏海はそれを聞くとクスっと笑った。
蓮はまだ36だからだろうか。
性欲も衰えてはいない。
それどこころか、とても盛んな年齢だと言える。
夏海も性欲は衰えてはいなかった。
お互い求めてやまなかったのだ。