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~疼き~
第12章 1年後

「先日の話しだけど、一緒に暮らすよ…」

すると、直ぐに蓮から返事が来た。

「分かった、夏海、ありがとうな…」
「うん、私こそありがとう。これからもよろしくね」

夏海はメッセージの後に可愛らしいハートの絵文字を一緒に送った。
蓮はそれを見て可愛らしいと感じて笑っていた。

夏海は新たに人生の一歩を歩み始めた。

それから、3か月後に二人は新しくたまプラーザに2DKのアパートを借りた。
蓮は浜松での介護の仕事を辞めて、新たに横浜で介護の仕事を探したのだ。

今や、介護の仕事の求人は溢れる程あった。
浜松で仕事をしなくても横浜で同じ仕事は探せたのだ。

そして、自宅から近いグループホームへと就職が決まった。
夏海は相変わらず小さな福祉機器会社で働いている。

夏海の第二の人生がここから始まったのだ。

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