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青い欲情~男と女の色模様~
第7章 おねえさんと再び

自由を与えられた僕のペニスは
スポーツカーの車内で沙織に弄ってもらいたくて、上下にブルン、ブルンと揺れ動いた。

亀頭の鈴口からトロリと透明な汁が流れ出るのが自分でもわかる。

「我慢汁出てる…」

女の子みたいに濡れるのが恥ずかしい…

でも、沙織は好んでその汁を
舌先で舐め取ってくれた。

「ん…」
ほんのり苦い味が口の中に広がったのか
少しだけ沙織は呻いたけど
じゅるじゅると音を立てて綺麗に舐め取ってくれる。

「ね、足を広げなさいよ」

沙織に命じられて、狭いながらも苦心して
女の子のように僕は脚をM字に開いた。
諸に丸見えになった股間に沙織は顔を埋めて
睾丸をズルッと口に含んでくれる。

「うおっ!」

フェラチオとは違った気持ちよさに
僕は思わず声に出してビクッと身体を揺らしてしまう。

直接、ペニスに刺激を受けていないにも関わらず、ピクピクとまるで意識を持ったように、別の生命体かのように激しく揺れ動くソレ。

「かわい…ッ」

今度は僕の望み通りに
ペニスを口いっぱいに頬張って、
ゆっくりストロークを始めだした。

「はあはあはあ…」

僕の悶絶の呼吸で、車の窓が一気に曇った。
岬にポツンと一台だけ停車しているので周りから見られる心配もないけど、ここまで曇ったら、例えスーパーの駐車場でしていたとしても見られる事はないなと思った。


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