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青い欲情~男と女の色模様~
第7章 おねえさんと再び
同じように沙織も運転席をリクライニングさせ
隣で同じように横になると
僕の方に身を寄せて、今度は少し激しく唇を合わせると、
徐々に雰囲気がいやらしいものに変わっていく。
「沙織の髪の毛…サラサラで気持ちいい…」
僕は沙織の頭を撫でながら囁いた。
「明人…」
甘えた声で上目遣いで見つめると、
それを合図に僕の手は沙織の胸元に伸びる。
「…ん」
「沙織…」
狭い車内…
自由に動き回れない分、指先に神経が集中する。
服の上から形が変わるくらい強く揉んでみたり、突起あたりを指で撫で回してみたり…
「や…ッん…」
再びチュッと唇を合わせると、
沙織から舌を口内に潜り込ませてきて、
舌先が僕の歯列をなぞった。
「うぐ…っ」
息もさせてくれない程の激しい口付け。
沙織のエッチしたいモードがONになっているのだとわかる。
やっと離れた唇…
そこには粘っこくに輝く唾液の糸が繋がっていた。
「ね、舐めたげるね」
沙織は助手席の方に体を移動させ
とても狭い足元の空間に体を沈めた。
「もう大きくなってる…」
目の前にズボンの股間を膨らませて
大きくなった僕のモノ…
「…苦しそうだわ」
ふふっと笑って、
沙織はズボンに手をかけてくる。
僕は脱がせやすいように、
腰を上げてあげると、
沙織はズボンと一緒にパンツさえも一緒に膝元までずり下げた。